平成22年の重賞開催の変更、振り替えが発表されました。
『すべての重賞が国際レース』となり、G(グレード)表記に(レパードSを除く)。なお、3歳クラシック5レースは、カク外とマル外あわせて、各レース9頭となるらしい。
『東京優駿(日本ダービー)の優先出走権』の内、「青葉賞3着まで→2着まで」と「プリンシパル2着まで→1着のみ」が変更になる。
『重賞みやこS(GⅢ・京都ダート1800m)』を新設。格付け基準をみてしているトパーズS(国際)の昇格で、いきなりGⅢに格付けされるとの事。
このみやこSがアルゼンチン共和国杯と同日に新設された事により、ファンタジーSが前日の土曜開催になり、そこで開催していた「武蔵野Sが1週後のエリザベス女王杯と同日」に変更。
土曜開催だった「ユニコーンSを安田記念と同日に」して、更なる盛り上がりを狙う?
来年の『中京競馬場のスタンドと馬場改修工事』にともなって、1月開催の中京を小倉に変更、5、6月の開催は京都に振り替え、年末の中京は小倉と替わって開催する。
それに伴って来年は、「小倉大賞典が中京」、「東海Sは京都ダート1900m」で、「金鯱賞、CBC賞は京都」、「中日新聞杯は小倉2000m」で行われる。
※変更等は主催者発表のものと照合してください
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例年通りの変更が色々とあったのですが、重賞予想にはとりあえずこの辺りが重要だと思われます。何とかしっかり対応していきたいです。
それにしても、重賞の国際レースという事で……十年後くらいには、POGは世界規模に拡大する必要が出てきそうです(笑)。