例年なら「中京1200m」で行われるハンデ戦「CBC賞」。
12月から6月に以降してからは4回開催された。今年は「京都1200m」なのでコース辺りは特に注意が必要かと…。
CBC賞の傾向 (過去4年の連対馬8頭のデータから)
<実績>
最低ラインは「1600万勝ち」。
ただ、これに該当するのは1頭は6戦してデビュー勝ち、2着、3着の後3連勝中だった。
次点で8頭中5頭の「OP連対以上」を中心にみたい。
「重賞初出走」の3頭はいずれも連勝中(2連勝~4連勝)と勢いがあった。
重賞に出走していた馬は「3戦出走で5着」以外は「重賞3着以上」なので、たくさん出走しているのに結果が出ていない馬はマイナスか…。
<距離>
8頭中7頭が「1200m勝ち」。
残り1頭は「1200m」への出走が1度だけで、さらに地方ジョッキーがテン乗りで0.2秒差と例外と言えなくも無いかと。
<コース>
「中京連対」は3頭、「初出走」3頭。
残り2頭は高松宮記念10着とOP6着の「1戦のみ」。
※ちなみに今年は京都開催なので…「結果が出ている方が良い」と思われます。
<脚質>
「先行」6頭、「差し」2頭。
「前が有利」だが、後方からも届く事も。
※これもコースと同じく違うので注意が必要かも。
<その他>
ハンデは56、57、54、55、55、55、52、55の平均54.88キロ。
人気は1番人気は4年で1度も連に絡んでおらず、2番人気と4番人気が2回ずつで、5~12番人気までと少し荒れ気味に感じる。