平成23年(2011年)度のJRAの開催や日割などが発表されたようです。
来年も「中京競馬場の改修工事」が行われる事が、ワタクシ的には大きいかと。
「開催振替」で、『いつもと違う競馬場でレースが行われ』たり、開催時期の変更などもあって、『ローテーションの違い』、『開催日数の増加による芝の状態の違い』なども出てくるので、「データ派」としては注意をはらっておかなければなりませぬ。
ワタクシにとっての主な所(予想をしない障害等はパス)は…
3月27日 高松宮記念 中京1200m→阪神1200m
これ、大きいんじゃないでしょうか?中京1200mの高松宮記念は「1200mの実績が無い馬の連対率」がスプリンターズSと比べても高かったンですが、こいつが無くなってしまうかと。
後、同日に毎日杯を行うのは興行的観点からだそうで…。
他に「例年と違って(今年に引き続きの場合もあるので)」、コース変更が行われるのは、
3月12日 中京記念 中京2000m→小倉2000m
3月19日 ファルコンS 中京1200m→阪神1200m
5月22日 東海S 中京ダート2300m→京都ダート1900m
5月27日 金鯱賞 中京2000m→京都2000m
6月12日 CBC賞 中京1200m→阪神1200m
7月10日 プロキオンS 阪神ダート1400m→京都ダート1400m
辺りかと。日程の変更などでは、
3歳重賞では、きさらぎ賞と共同通信杯、クイーンCの日程が変わっており、例年と比べると…
きさらぎ賞→弥生賞、共同通信杯→スプリングSのローテーションが増える?
クイーンCから桜花賞までのレース間隔が延びる分、トライアルに出たくなる?
など、クラシックへ向けてレースの使い方が変わってきそう。
古馬重賞も変更がありますが、GⅠに絡んできそうなのは、シルクロードS→阪急杯のレース間隔が広がった所ぐらいだと思われるので割愛させていただく。
格付け変更では、
創設時から国際グレードを狙っていたレパードSが(G)→(GⅢ)
少し以前に触れた府中牝馬Sが(GⅢ)→(GⅡ)
と、なっております。
※変更等は主催者発表のものと照合してください
…
昨年の変更をチェックして、11月に『みやこS(トパーズSの昇格)』があった事を思い出す始末(笑)。
慣れ親しんだ流れは簡単に抜けず、東京優駿(日本ダービー)の優先出走権もコレでしっかり対応したので、チェックはしといて損は無かったはず。
来年もしっかり楽しンで競馬やっちゃいます!