今年度の2歳新馬の1頭目グランデッツァのデビュー戦。
途中までは1番人気でしたが、結局サトノギャラントに次いで2番人気。
パドックは特にかかる様子は無かったですが、ある程度内側を周っていたようなので、その辺りが少し気になった程度かと。
本馬場入場も1列に並んで入っていましたし、返し馬もみんなでやっている感じで、デビュー戦らしかった。
さて、問題はスタート。
しっかりと出遅れると、そのまま後方に…。
少頭数でしたが、わざわざ外へ向かっており、道中で上がる気だったのでしょうか?
ただ、結局は内に入れており、何がしたかったのか分からず…。
前半は、2歳戦の上に頭数が少ないということもあって、65.3とスローペース。
しかし、前にはあがって行かず、結局直線を向くまで最後方。
直線を向いて少しで中が空いたので、そこへ突っ込んで追い出すも先に抜けていたマカハに半馬身足りず2着。
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スタート・位置取り・仕掛けが敗因に思われます…折り合いはまだ良い方ではないかと。
特に仕掛けがもう少し早ければ、勝ち馬の通った道を通れそうだったので、悔やまれます。
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ただ、ひとまずは無事に1周回ってきてくれ、しかも色々と問題もあっての2着と次につながりそうだったので、良しとします。
怪我無く、次走に出走してくれると嬉しいです…お疲れ様でした。