スタート直前にビービーガルダンが放馬して3周ほど走ってして発走除外になり、3点勝負になったスプリンターズSは…
開始300mほどで9番手をだったカレンチャンはすでに手が動いており、600mでは前5頭の後ろにまでつけていました。直線を向いて追い出すと、残り100mで先頭を捉えてそのまま勝利。
内から逃げたパドトロワが4コーナー辺りで少しヨレ気味になったが、逃げ粘って2着。
好スタートのエーシンヴァーゴウは5番手につけて前を伺うも3着。
4着は1番人気ロケットマン。5着はラッキーナイン。2番人気ダッシャーゴーゴーは11着に敗れた。
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予想は1着、7着、11着、発走除外(変換)。
勝ち馬は問題無く選べていましたが、パドトロワを実績不足で切ったのが敗因。重賞3戦で重賞3着のパドトロワですが、「逃げ・先行が有利」なので、可能性はあったかと。ただ、「キーンランドC1着、3着」がワンツーなだけに、放馬で除外になった「キーンランドC2着」のビービーガルダンが惜しまれる。カレンチャンとパドトロワの着差「1馬身と4分の3」の間にいたかもしれない…。後、距離のデータがアウトだったエーシンヴァーゴウが連を外したのは傾向の成せる業?
出遅れた時点でサンカルロは終わってました。2着とは0.3秒差なので、アレが無ければ或いは…。序盤で下がっていったダッシャーゴーゴーもその時点で無しでした…そして、またしてもサンカルロに先着されています。
ダントツ1番人気のロケットマンは、ホームのシンガポールを出るとややモノ足りない面もあって、切れていただけに…残念。
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アクシデントもありましたが、ココを当てられるようにならないと…。