パドックで雷鳴、本馬場入場で雨が降り出し、直線で落馬もあったNHKマイルCは…
好スタートから先頭に立って抑えると、1000mを59.9に落として逃げた1番人気カレンブラックヒルが、そのまま楽に押し切って快勝。
5、6番手につけた3番人気アルフレードが残り200mで2番手に上がって2着。
15番人気のクラレント11番手の外につけて、追うも3着。
4着はオリービン。5着はセイクリットレーヴ。2番人気のマウントシャスタは6位入線もシゲルスダチの落馬に絡んだために失格となった。
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予想は5着、6着、7着、10着。
敗因は、キャリア3戦を気にした事と、前走「GⅠ不問、GⅡ3着、GⅢ連対」を入れた事。完敗です。
差し馬…特に上がり3ハロンが最速を出せそうな馬を狙い、上がり最速のセイクレットレーヴとジャスタウェイ、上がり2番手のブライトライン、3番てのハナズゴールで、その部分は大方クリア。ただ、ペースがあそこまで遅くなるとは思わず、展開を読み違えました…。誰も突っかかって行かなかったもの驚きでしたが。直前の雨で、後ろからの馬にはさらに厳しくなった所もあったのかも。
かなりのスローだったので、600mの35.1秒の時点でカレンブラックヒルの勝利が見えました。それを「かなりハイペースで進んでいくでしょうか?」とフジのアナウンサーが実況したには思わず吹きました。
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やっぱり展開を読まないと何ともなりませんネ…。