8月4日(土)の新潟5Rの17頭立ての新馬戦でJRA市場最高配当となる2983万2950円を記録。
勝ち馬が14番人気の8番ミナレット、2着が同着だが12番人気の6番ファイヤーヒースを2着、10番人気の6番ヘイハチピカチャンが3着の順で、この配当。
しかし、普通なら「100円が約3000万!」と驚くところなのでしょうが、競馬をある程度知っているという事もあって、「何とかならなかったか?とか思うだろうねぇ…」と考えてしまいます。
それというのも、もし同着でなく1ミリで良いので6番が2着で、8→6→14番で決まっていた場合はおそらく『
5966万5980円』に…。
(もちろん、もう一つの配当「1491万6520円」を手にしたであろう2人も、逆だったら「2983万2950円」だし、馬単や馬連を買っていた人たちもそうなのだが…。)
JRA的にも、これまでの最高配当の約2000万の配当を考えると、約3000万より約6000万の方がインパクトが大きかったはず。明日の売り上げも、かわってくるに違いない。
あと少し、何とかならなかったのか…ネ?
…
ただ、こういう大きな配当が出た時に、改めて考えさせられます。
結局は3連単や馬単などは何人買っていたか?という所なので、1着の14番人気、2着の12番人気と10番人気という単勝人気は「あまり」意味はないですし、人気を作っているのはやっぱり人なのだと…。
普段の予想をする時にも、その辺りを考えながら買いたいと思います。