応援馬エピファネイアの新馬戦。「
エピファネイアのデビュー戦1」のつづき…
本馬場に入ってきた時は2人引きに。
脚が速くなっている様子もなく、飛び跳ねたり無かったので、やはり落ち着いているのかな?と…やる気ないという感じではないはず…。
ゆっくりと時間をかけて歩いて行き、かなり向うの方まで行っていました。
馬や距離にもよりますが、新馬は残り200mのハロン棒辺りから返してくる事が多いように思っていたモノで…。
返し馬も落ち着いているようで、ゆったり?と走っていきました。
馬体重は490キロで2.9倍の1番人気でした。
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スタートはまずまずで、押して前へ行き、8番手の内。
馬場が悪いのか最内は開けて追走。
1000mを過ぎた後に、ペースの遅さからか外を後方馬が何頭か上がっていく。
残り600mでは10番手に。
4コーナーでは前から4馬身ほどの位置。
直線を向いても内側にいたが、6秒ほどかけて前に広がった5頭の外へ。
そこから追い出すと加速して、残り200mで外3頭と並び、先に抜けた前2頭と少し距離があったが、100mを切って一気に交わして先頭に。
3馬身差をつけて勝利。1:48.9の勝ち時計。上がりは33.5で最速でした。
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ざわつく京都競馬場でしたが、戻ってきた姿が…
日差しがきつく、汗もたくさんかいていました。
GⅠという事もあってかウイナーズサークル内もいつもよりカメラマンが多くて、シャッターチャンスがほとんど潰れるという始末。
上手く収めることができませんでしたが、良い顔だったので!
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パトロールビデオでは、ムチは使って無かったかと。
直線で大外に出すのに100mほど使っているので、その間に追える位置にいたら…と思ってしまいます。
先週、熱発?があったという話もあるので、なかなか良い素質を持っているはず。
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デビュー勝ち、おめでとうございます!
次のレースが楽しみですが、ひとまずお疲れ様でした。