開催時期の替わって、新・中京コースの金鯱賞は…
6番人気のオーシャンブルーは10番手の中。向う上面では8番手に。4コーナーでは我慢する感じで直線へ。内が開いたのを見ると外へ進路を取る。大きく開いた所を追いだして残り200mで2頭で抜け出すと、残り100mでダイワマッジョーレを交わして勝利。
8番人気ダイワマッジョーレが7番手の中から内へ。勝負所では持ったままだったかと。直線を向いて、開いた内を狙って追いだす。残り200mで先頭に立つも交わされて2着。
4番人気のアドマイヤラクティが8番手の内を追走。向う上面では10番手に下がっている。勝負所で前との差が詰まっておらず、4コーナーでは鞍上の手が激しく動いており、連対馬との手ごたえが違うかと。直線では外を突いて追いかけるもゴール前で3着に上がってゴール。
4着はトウカイパラダイス。5着はクレスコグランド。1番人気のサトノギャラントはスタートが悪かった影響もあってか6着、2番人気のダノンバラードは8着、3番人気のアーネストリーは10着だった。
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予想は1着、3着、8着、11着。
敗因は「GⅡ5着以上」にして、重賞「アーリントンC8着とラジオNIKKEI賞8着」のダイワマッジョーレを予想候補に残さなかった事。アーリントンCは新馬勝ち直後、ラジオNIKKEI賞は後方からの競馬もあった。GⅡに出走していない分残す必要があったかと。
前から行った馬はダメだったが、まさかダノンバラードは逃げるとは思わず…読み違い。
3月の開幕週でも62.6の通過で差しが決まった中日新聞杯、7月2週目の稍重63.4で差しが決まった関ヶ原S(1600万)を考えても、ペースや時計は遅くなるが、前が有利という感じではない。他の競馬場のように行くには難しいのかも。高いレベルのレースが少ないので、その辺りも考えておくべきでした。
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