雪で1週間延びて、仕切り直しになった京成杯は…
7番人気のフェイムゲームは9番手の中を追走。向う正面でも手綱を抑えており、1000mを過ぎても中で我慢させていたが、800mで仕掛けて600mを切って7番手の外を上がっていく。直線を向いて馬場の真ん中をついて前5頭目辺り。残り200mを切って3頭目まで上がると残り100mを切って前を交わすと、後ろから来た馬を抑えて勝利。
5番人気のアクションスターは後ろから2番目。道中はそのままだったが、残り600m辺りで一つ上げて10番手の外を押し上げる。直線では大外をつき、ムチが入ると伸びて残り200mでは5頭目に上がり、次々と交わしていくも脚が同じになった馬を捕えきれず2着。
9番人気のケイアイチョウサンが10番手の外を追走。1000mを通過してもコチラも抑えた状態だったが、800m辺りでは仕掛けて600mを切って4番手の外へ。直線を向いて馬場の真ん中を通って2番手に上がるも外から交わされて3着。
4着は出負けのクロスボウ。5着は2番人気マイネルマエストロ。1番人気のフラムドグロワールは10着。3番人気ノウレッジは6着だった。
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予想は2着、8着、10着、11着。
敗因は未勝利勝ち直後のフェイムゲームを予想に入れなかった事。そして中山は1戦して3着のケイアイチョウサンを予想候補にも入れなかったは不味かった…。
傾向通りにただでさえ平均ペースでも後方から通用するレースが、開催が延びて通常の中山最終週の後に行われており、1000mの通過61.0は額面通りではない。さすがに、あのペースでは前からの競馬は厳しかった…。もっと後ろからの馬を入れるべきでした。
それにさすがにダート勝ちのみの馬を入れたのは失策。予想候補ではフェイムゲームかクロスボウを入れるのが正しい選択でした…。
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冷静に開催などを考える余裕を持たねば…。
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