昨年と比べると条件に当てはまる馬が少なかった東京優駿(日本ダービー)は…
1番人気のキズナがスタートは上手く出てそのまま下げる。後ろから3番手を追走。向う正面では変わらず15、16番手。1000mを切って仕掛けだし、4コーナーから直線でスムースに外に出す。直線を向いても仕掛けず、残り400m辺りで追い出して差を詰めるが、200mを切っても前に7、8頭以上。100mを切って一気に差を詰めるとゴール手前で先頭に立って勝利。
3番人気のエピファネイアはちょっとヨレてのスタート。行きたがった影響かすでに抑える仕草で、向う正面でも鞍上の膝が「ガックンガックン」しながら8番目の内。躓いた所もあったようで。残り1000mでようやくマシになって10番手の内。4コーナーから直線を向いて内ラチから2、3頭目。直線を向いて追い出すも残り400m辺りでロゴタイプらを交わすために外へ移動するも、コディーノがおり、一気に出せず。そこから追い出して馬場の真ん中を通ってあがり、100mを過ぎて先頭に立つも外からあっさり交わされて2着。
8番人気アポロソニックは押して押して前へ行って2番手。コーナーを利して逃げる。2番手に3馬身ほど離して逃げる道中で、残り1400mで1頭行ったので2番手に。1000mを切ってから前に近づいて、4コーナーで前にびかけて直線を向いて先頭に立つ。残り100mでペプチドアマゾンに並びかけられて粘るも外から2頭に交わされて3着。
4着はペプチドアマゾン。5着は2番人気ロゴタイプ。
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予想は1着、2着、5着、10着。
馬連970円は的中。
ただ、3着のアポロソニックを予想候補に載せず…。「2頭増える程度」としたのは「重賞2着」だったアポロソニックとペプチドアマゾンの2頭で、結果が3着と4着なので、大きな失策。やはりセンスを問われます。
昨年と比べると該当する馬も少なかったし、例年通りに前から行く馬が粘れる馬場なので、入れておくべきでした。
キズナはココ10年の「GⅡ勝ちからは2着まで」の傾向を破っての見事な勝利。毎日杯からもNHKマイルCに出ても勝ちそうなパフォーマンスだったので、例年の馬とは随分違いはありましたが。ただ、祐一がもう少しうまく乗れていれば、あの位置取りが命取りになった可能性も…。後少し前での競馬ならパーフェクトだったかと。
エピファネイアは道中がアレで、あの位置取りで、あの追い出しでは…。昨年同様、鞍上のレース内容には納得していません…。ただ、来年や再来年、応援馬に乗ってきたとしても応援はします!
距離もあったとは思いますが、フラムドグロワールとロゴタイプはもう少し前で競馬を見たかった。
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さて1年が終わって、また東京優駿に向けての1年が始まります。来年に向けて頑張っていこうと思います。
本来は結果のココではなく、応援馬でやるべきなのですが、「イレ込みが過ぎる」ので、全体的に抑える事に…。
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