前日の重賞と近い展開になった阪急杯は…
2番人気コパノリチャードはそれほどいいスタートでは無かったが、押して押して先頭へ。道中は1馬身~2馬身ほど差をつけての逃げ。直線で仕掛けてムチが入り、連打で残り200mを切るとさらに後続を引き離して優勝。
8番人気のサンカルロもスタートは良くなく、ゆっくり押しながらもそのまま後方へ。12番手の内まで盛り返す。しかし、内にいた影響もあって残り600mを過ぎて14番手に下げる。4コーナーから直線では内を突いて、狭いトコロを追い上げる。残り200mでも9番手辺りだったが、最内に切り替えてムチが入って、2番手集団から抜け出すもその時には勝ち馬はゴール板を過ぎており…2着。
5番人気レッドオーヴァルもいいスタートでもなかったが、仕掛けて前目へ。9番手の中だったが、じわじわあげて6番手に。4コーナーではパドトロワに振られるが、立て直して追い始める。追って追って残り200mでは4、5番手から前を伺うも、団子状態から残り50mほどで抜けそうになるも内から交わされ3着。
4着は3番人気のガルボ。5着はエピセアローム。1番人気ダノシャークは9着だった。
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予想は3着、4着、9着、11着。
敗因は自分で作った予想候補を信じなかった事。しっかりデータをクリアしていたガルボ、コパノリチャード、サンカルロをまず選ぶべきでした。
1400m以下で連の無く、「データ外」だったダノシャークとカレンブラックヒルを入れたのが失策。しかも、傾向で「内が有利」だったのに、レッドオーヴァル1頭しか選ばず…。そもそもコパノリチャードは単騎でゆっくり逃げられないと考えておきながら、ペースが上がらないであろうとサンカルロを切るという「矛盾」があり、予想が破たんしていました。
木曜日時点で予想候補まで作ったのに、予想をしっかりせず前日に寝落ち…。当日の10分ほどでの予想で、しかも予想候補をあまり重視しないという暴挙。「詰めが甘い」のが続いていたのに、またしても繰り替えす始末…。
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当てる気がそもそもないような行動…こんなんでは予想は止め時かも。
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