1日開いて火曜日開催となった京都大賞典は…
3番人気ラストインパクトはまずまずのスタートから前へ。デスペラードが横切って、少し控えるカタチ。6番手の外で1コーナーを回るも、そのまま外を上がって3番手につける。1馬身ほどのリードだったが、1000mを切った辺りから2、3馬身くらいに延びる。直線に入ってから追い出し、300mを切ってムチが入る。前の差を詰めて残り200mで1頭交わし、もう1頭に並びかけゴール手前でクビくらい抜け出し優勝。
6番人気タマモベストプレイは右にヨレてのスタート。押して押して行き脚を着けて先頭に。トゥザグローリーが行って2番手で1コーナーを回る。1000m通過時は逃げ馬から4、5馬身ほど後ろ。残り800mで仕掛け始め、徐々に差を詰めていく。残り400mを切ってムチが入り、200mを切って先頭に立って粘り込もうとするも後50mほどで交わされて2着。
1番人気トーセンラーはいいスタートから先行。鞍上が外を見て抑えるが、デスペラードが前に来た辺りから下がっていく。1コーナーを回る辺りでは7番手の内。800mを切った辺りで8番手の中。直線を向いて間をついてムチを入れてスパートする。残り200mで4番手に上がり、前を追うが、下がってきた逃げ馬を交わすにとどまり3着。
4着はヒットザターゲット。5着は逃げたトゥザグローリー。2番人気メイショウマンボは10着に敗れた。
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予想は1着、3着、4着、7着。
敗因は近走と脚質でタマモベストプレイを予想に入れなかった事。
ペースの割に後続が離れていたのも響いた…あれでは前が残れます。1日開いて馬場を使っていなかったのも影響した可能性も。
ただ、3着候補でフーラブライドを入れたのが失策。前半掛かっていたのもありましたが、さすがに厳しかったかと。タマモベストプレイを抑えるべきでした。牡馬相手や休み明けで実績が無かったメイショウマンボを切れていただけに…。
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レース展開はどうすれば読めるのか…。
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