1000mの通過が速くなったローズSは…
7番人気タッチングスピーチははそれなりのスタート。行くような感じでは無く下がって後ろから2番目に。残り1000mの手前辺りから鞍上の手が動き始めるも前との差は詰まっている感じはない。800mを切って外を上がって行く。直線に入って追い出そうとするも前の馬が外に来たのでさらに外に避ける。立て直しながら追い出す。残り300mを切ってクルっとムチを回して入れると連打して加速。残り200mで4番手だったが追って交わすと残り100mを切って先頭に立ち、最期はリードを保って追って優勝。
1番人気ミッキークイーンは出遅れて最後方から。16番手とは2馬身くらい離れての追走。特に慌てる様子も無く、残り800mを切っても鞍上の手は動かず。600mを切って鞍上の手が動いて大外をまわって直線へ。一番外を追い出して残り300mでムチが入る。200mを切って6番手で、ムチから追いに替えて内を交わして残り50m辺りで2番手に上がる。再び鞭を入れようとするも、前との差に気づいてか鞭を入れるのを止めて手綱を緩めて2着。
2番人気トーセンビクトリーはまずまずいいスタート。ゆっくりと下がっていって14、15番手の外を追走。残り1200mでは15番手に落ち着く。残り800mから外を少しずつ上がって行くが4コーナーも直線に入っても持ったまま。残り400mを切って外からミッキークイーンが来たのを鞍上がチラっと見てから追い出す。追ってムチが1発入って残り200mで3番手。しかし、外からの脚がよく、右ムチを入れ内の馬を交わすも外から交わされ3着。
4着は逃げた3番人気レッツゴードンキ。5着はクイーンズリング。
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予想は2着、5着、6着、8着。
敗因はOP以上2戦を重く見てタッチングスピーチを予想候補にも残さず。前走は後方からの見事な差し切り勝ちで、クイーンC7着(0.4秒差)やスイートピーS2着のロッカフラベイビーを完封していた。さらに連戦を心配してトーセンビクトリーを予想に入れず。
残念な事?にセールで絶賛した海外に行った妹に対してPOG書籍では好みで無かったのでタッチングスピーチを、兄たちは選んだが同じく好みでなかったのでトーセンビクトリーを応援馬の候補にも入れなかった経緯がある。ちなみに良さそうだったのに選ばなかったのがミッキークイーンいうオマケつき…。
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クイーンズリング、アンドリエッテ、サンクボヌールと4頭中3頭が思っていたよりも前からの競馬で、隊列が定まった時点で凹みました。後方一気ばかりを選んだつもりだったのに…。
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逃げ馬の影響でペースが速くなると考えたのは合っていたが、後が続かず…。
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