スプリンターズSの傾向 2015
中山1200mで行われるGⅠ「スプリンターズステークス」。


99年までは12月開催だったが、00年から9月末か10月初旬に移った。昨年は新潟開催だったので、中山開催10回の連対馬をチェックしてみます。ただ、海外馬の連対(10年で3頭)もありますが、日本馬とは勝手が違うので、「日本調教馬のみ」を。



 スプリンターズSの傾向 (中山10回の日本調教連対馬17頭のデータから) 2015


【実績】 ※海外調教馬の除く
最低連対ラインは「OP勝ち」。

該当するのは…

「重賞3戦してNHKマイルC16着、函館SS6着、キーンランドC3着」のパドトロワ

1走前のキーランドCで、本番でも優勝するカレンチャンと同タイムのクビ、ハナ差と接戦があった。例外とも考えられるが、同じく「OP勝ち、重賞3戦セントウルS3着など」の03年のデュランダルが10年で消えるタイミングで入ってきており、「OP勝ち+重賞3着」で可能性はある。


残り16頭は「重賞勝ち+重賞連対」。
ただ、08年時の「高松宮記念2着、函館SS1着」のキンシャサノキセキ以外の15頭は「重賞2勝以上」。

10頭は「重賞2勝+重賞2連対以上」があった。残りは「重賞4戦3連対」の12年時のカレンチャン、「2勝+2連対+GⅠ3着など」のビービーガルダン、「重賞2戦2勝」のスリープレスナイト、「重賞勝ち+GⅠ2着、GⅠ3着、重賞3着など」のキンシャサノキセキ、「芝重賞3戦2勝」のサンアディユ、「重賞2勝+重賞3着5回など」のカルストンライトオ。


「GⅠ」は「GⅠ連対」9頭、「GⅠ3着」3頭、「GⅠ初」3頭。残りは「NHKマイルC16着のみ」のパドトロワと「朝日杯FS10着とスプリンターズS13着」のカルストンライトオ。


(ちなみに昨年の新潟開催は「芝重賞2着2回(GⅠ1戦)+ダート重賞2着2回」のスノードラゴン、「シルクロードS1着、キーンランドC2着、高松宮記念3着、ヴィクトリアマイル3着など」のストレイトガール。)



【距離】 ※海外調教馬の除く
全馬に「1400m以上連対」。

加えて「1200m勝ち」があり、以前の高松宮記念のように1200m勝ちがない馬が通用する事はないようで…。1200m勝ちの無かったサンカルロが「不利を受けてまで?3着」と、連を外して傾向が続いた。


12年前には「1200勝ち、1400mGⅡ3着や1600m条件戦3着など」のビリーヴがいるので、「1200m勝ちまで」でも可能性はある。


(昨年の新潟開催の2頭は「1200m勝ち+1500m以上連対」。)



【コース】 ※海外調教馬の除く
「中山連対」12頭、「初出走(ダート除く)」3頭。

残りは…

「1600万7着のみ」のパドトロワ
「朝日杯FS(旧)10着とスプリンターズS13着」のカルストンライトオ


中山で連対が無かった馬には「阪神連対」があり、急な坂はクリアしていた。


(昨年の新潟開催は「新潟連対」と「初出走」。)



【脚質】 ※海外馬含む
「逃げ」5頭、「途中逃げ」2頭、「先行」7頭、「差し」4頭、「追い込み」2頭。

600mは32.9、32.7、33.0、33.3、32.9、33.6、33.1(不良)、32.8、32.9、33.6(不良)で、速くなっても前が粘る事も多い。

追い込みは「デュランダルのみ」、差しも中団より前で無いと『連は厳しい』。


(昨年は新潟開催でコースが違い「差し」2頭。)



【前哨戦】 ※海外調教馬の除く
「セントウルS」7頭、「キーンランドC」4頭、、「高松宮記念(セントウルS取り消し含む)」2頭、「北九州記念」2頭、「香港マイル」1頭、「アイビスSD」1頭。


着順はローレルゲレイロの「セントウルS14着」、アストンマーチャンの「北九州記念6着」、メイショウボーラーの「セントウルS7着」以外は「4着以内」。


(昨年の新潟開催時は「キーンランドC8着」と「函館SS11着」。)

海外調教馬は「シャティンヴァーズ14着」、「セントウル2着」、「安田記念3着」。



<その他>
中山10回で海外調教馬含む「人気」は…

1番人気6連対、2番人気6連対、3番人気3連対と「上位人気が7割以上」。

10番人気2連対で、残りは5、6、9番人気。
人気薄も2割ほど絡むので可能性はあるが、メインは人気所か。



「上がり3ハロン3番手以内」は7頭。

他のレースに比べると「上がり3番手以内は重視されない」。
差し馬は絡んでいるが該当しない馬も多く、「最速」はデュランダルの2年連続のみ。
かなり力が抜けていない限り、じっくり構えていてはレースが終ってしまう。



鞍上は中山10回で「池添謙一」騎手の4連対がトップ。

「岩田康誠」騎手の3連対が続くが、現役では後はバラバラ。
同一馬の連対があるので、騎手の重複はあるが、基本的には馬次第の感がある。



「年齢」は日本馬17頭では…

「5歳」8連対、「4歳」5連対、「6歳」2連対、「3歳」1連対、「7歳」1連対。
充実の4歳よりも「5歳」の方がやや多いので、折り合い面やスタートなどが5歳の方がいいのかも。

「性別」は「牡:牝」は「11:6」で、「牡馬」が多い。


海外調教馬は3頭とも「せん馬」で、「6歳」「7歳」「8歳」が1頭ずつ。

(昨年の新潟開催は「牡6」と「牝5」。)



日本調教馬17頭中14頭に『1400m以下阪神重賞3着以内』があった。

残り3頭は「阪神重賞出走なし」なので、出走があるなら3着をクリアしてほしい。
直線に急な坂のある短距離重賞という意味で共通点が多いのかと。



パドトロワ以外の「GⅠ出走なしかGⅠ3着以内なし」は「前哨戦勝利」。

GⅠで上位がなくても「勢い」があれば、ココでも連の可能性はある。
もちろん、パドトロワのように「タイム差なしの3着」、ローレルゲレイロのように「GⅠ連対」があれば前哨戦で14着でも連対はあるが…。



17頭中14頭は「8月以降に出走」。

残り3頭は「高松宮記念(セントウルS取り消し含む)」2頭と「前年の香港マイル」1頭だが、いずれもGⅠ馬。




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by a_doctrinaire | 2015-09-29 00:09 | 競馬(傾向) | Trackback | Comments(0)
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