例年と比べる上位人気が大丈夫そうだった富士Sは…
4番人気ダノンプラチナは挟まれたのかスタート後に下がって行って最後方。300mほど走って1頭交わして15番手。800mを切って外を上がって13番手。4コーナーではサトノアラジンのすぐ後ろ付近の外目を回る。直線に入って外に出して追い出すが、残り400mで14番手。外を追って追って加速してムチの連打で一気に交して、残り100mを切って3番手。あっさり先行馬を交わして先頭に立つが内と併せるカタチに。上げ下げになりそうだったが、ゴール前で抜け出してそのまま優勝。
1番人気サトノアラジンもそれほどいいスタートでは無かったか中団から後ろ。14番手の外を追走から上がって、残り1200mを切って12番手に。4コーナーでは外を回って直線へ。すぐに追い出さず、残り400mで仕掛け始め、300mを切って追い出し、外から来たのでムチが入ってさらに加速。残り200mを切って5番手辺りから一気に交わして2番手に立ち、外の馬と併せるも脚が同じになり、差が縮まらず2着。
3番人気ロゴタイプはいいスタートから前に行って内の逃げ馬を見ながら2番手。半馬身くらいだったが、残り1200m以降は1馬身くらい。4コーナーでも2番手で、直線に入って持ったままで並びかける。残り400mで先頭に立ち、残り300mで追い出す。ムチが入って200mを切るが、残り100m辺りで2頭にあっさり交され3着。
4着はシェルビー。5着は2番人気フルーキー。
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予想は3着、6着、13着、16着。
敗因は休み明けを軽視した事。「7月以前の休み明け」は10年で連対5頭だが、ココ5年で4頭と増えていたのに、予想に積極的に入れず。今年は上位人気にコレと言ってマイナス面が少なったにも関わらず、荒れやすい傾向から人気薄の使われてきた馬を買ったのも失策。
休み明けは朝日杯FS連対で2頭の内アルマワイオリを入れてダノンプラチナを切ってしまう…。さらに上位人気で信頼のおける「4歳馬」である唯一のサトノアラジンもギリギリで入れずに失敗。
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傾向に当てはまっているのに、人気だけを見て軽視してはいけません…策に溺れるです。
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