スローペースになった天皇賞(秋)は…
1番人気ラブリーデイはいいスタートかと。スッと前につけて行き、鞍上が手綱を引いていた。3番手の内につける。1頭上がって4番手で残り1600m。道中は終始抑える仕草が見られた。残り1000m辺りで2頭上がって6番手。4コーナーは内を回って直線へ。3番手で前の2頭の横へスッと入ると、鞍上が後ろをチラっと見ながら少しだけ仕掛ける。残り400mで大きなアクションで追い出し、先頭に立って残り200mを切る。ムチが入ってリードを広げると、追って後続を見ながらのゴールで優勝。
10番人気ステファノスはそれなりのスタート。少し仕掛けて外を上がって行く。9番手の外を追走。1200mを切ってヴァンセンヌが上がって10番手。残り800mを過ぎて少し下がって行く。4コーナーでは大外を回って直線へ。外を追って追って、残り300m手前でムチが入る。残り200mでは6番手で、追って追って2番手に上がってムチを入れるが2着。
6番人気イスラボニータもいいスタートか。鞍上が内を2度ほど見て下げて、14番手の外。400mほどで12番手。道中はその位置取り。1000mを切って少し上がって行くが番手は変わらず。4コーナーではステファノスの内を回って直線へ。外を追いかけ、残り400mで右ムチが入り、内に入ったかすかさず左ムチも入る。残り200mで5番手。ムチと追いの大きなアクションで2番手に上がろうとするも、前に届かず外からあっさり交わされて3着。
4着はショウナンパンドラ。5着はアンビシャス。2番人気エイシンヒカリは逃げずに2番手からで9着。3番人気ディサイファは8着だった。
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予想は3着、4着、12着、17着。
敗因は荒れてほしいという願望で1番人気を予想に入れず。さらに前走の毎日王冠7着を気にしてステファノスを候補にも残さず…。海外遠征帰りでレース間隔が開いており、変わり身に期待できたかと。
予想の3番手と4番手はかなり強引に残しており、ステファノスを残しても何の問題も無かった。
ただ、イスラボニータとショウナンパンドラが位置取りに納得いかず。蛯名騎手と池添騎手ならこういう事も考えられましたが…ペースを考えるとネ。
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展開を含めて予想じゃない願望では、当たりません…。
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