道中でバタバタしていたステイヤーズSは…
1番人気アルバートはスタートはまずまずか。13番手の中を追走して1コーナーへ。2周目は12番手。向う正面では11番手の中ほど。残り600mで仕掛けて9番手に上がり、4コーナーでは内目を回って直線へ。追って追って狭いファタモルガーナの内をこじ開けて進路を確保。残り200mで2番手に上がり、追った分だけ伸びて交すと後続を突き離して、肩ムチも入ったが5馬身リードで優勝。
7番人気カムフィーはそれなりのスタート。10番手辺りで1コーナーへ行って、そのまま1周。向う正面では8番手の内。4コーナーでは後ろを見ながら外に。直線で外のトゥインクルの内に入って追い出す。残り200mで8番手で、追ってムチが入って外と併せるカタチで次々交わすも残り50mではすでに勝ち馬がゴールした後で2着。
4番人気トゥインクルは少し遅れたスタート。1コーナーは1周目は12番手、2周目は13番手で通過。向う正面では下がって14番手になっていた。4コーナーでは追って追って大外を回って直線へ。追うが、内の馬にひるんでか少し外にヨレる。のこり200mで9番手で、ムチの連打で外を上がって行くもゴール前で3着まで。
4着はマイネルメダリスト。5着はネオブラックダイヤ。2番人気メイショウカドマツは1コーナー以降に立ちあがるような仕草も見せ3番手に上がり、その後2番手追走も6着。3番人気ファタモルガーナは7着だった。
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予想は2着、3着、6着、7着。
敗因はアルバートの「中山2戦連なし」を気にした事。出走メンバーが寂しく条件を下げるか悩んだが、不安の方が的中…。あの条件で長距離輸送もない関東馬の1番人気を切るにはかなり無理があったかと…。
それに2、3番人気が怪しかったので評価を下げており、無理にでも予想候補に残すべきでした。
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当てられそうな時に外していては当たりません…。
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