安田記念の傾向 2016
東京1600mで行われる3歳以上のGⅠ「安田記念」。


海外、特に香港からの外国調教馬の出走が多い。馬場の違いなどもあるので、海外調教馬は除いて考えます。


 安田記念の傾向 (過去10年の日本連対馬18頭のデータを中心に) 2016


【実績】
最低連対ラインは「重賞2着」。

ただ、該当するのは…

「新馬1着、京王杯2歳S2着、朝日杯FS2着、ニュージーランドT11着、NHKマイルC3着」のリアルインパクト

デビュー戦以後は「GⅡ以上にしか出走が無く」、「大敗したニュージーランドTは震災の影響で阪神に変更で初の関西遠征」、「それ以外は勝ち馬グランプリボスの2着か3着」。

普通なら重賞勝ちがあっていい。


次点は「重賞勝ち(1勝)」。

「重賞5戦して京王杯2歳S6着、シンザン記念5着、スプリングS4着、京都新聞杯7着、ダービー卿CT1着」のモーリス
「重賞3戦して京都新聞杯12着、東京新聞杯1着、京王杯SC2着」のヴァンセンヌ
「重賞4戦で毎日杯6着、ラジオNIKKEI賞3着、エプソムC6着、京王杯SC1着」の11年のストロングリターン
「重賞14戦してダービー卿CT1着、中山記念3着、スプリングS4着など」のショウワモダン



残り13頭は『GⅡ以上勝利+GⅡ以上連対』。

前述の5頭中「重賞勝ち+スプリングS4着など」のモーリス以外の4頭に「GⅡ連対+GⅡ以上連対」や「GⅢ以上勝ち+GⅡ以上3着以内」があり、重賞で複数上位が無いと厳しい。

「重賞勝ちのみ」の場合は、重賞勝ちの後にOP勝ちのショウワモダン以外は、「前走GⅡ勝ち」。単発の実績の場合は前走に注目したい。


GⅠは「GⅠ連対」12頭、「GⅠ3着」1頭、「GⅠ初出走」4頭、「芝GⅠ16着と11着」1頭。



【距離】
全馬に共通するのは「1600m以上連対」。

「1600m2着」までだったのは…

「ジュニアC2着のみ」のロードカナロア
「朝日杯FS2着、NZT11着、NHKマイルC3着」のリアルインパクト

「出走数が少ない」のと「高いレベルで2着や3着」とやれそうな気配はあった。


次点は「1600m勝ち」だが…

「1800m以上が休み明けのスプリングS4着のみ」のグランプリボスの2回


残り14頭が「1800m以上連対」。

ちなみに昨年のショウナンマイティは「1800勝ち、1600m以下初出走」の「距離短縮」で連対している。



【コース】
「東京連対」14頭、「初出走」1頭。

残りは…

「京王杯2歳S6着(0.4秒差 2戦目)のみ」のモーリス
「青葉賞5着(0.3秒差)のみ」のショウナンマイティ
「東京優駿11着のみ」のコンゴウリキシオー

左回りは、ショウナンマイティが青葉賞のみ、コンゴウリキシオーは中京GⅡとGⅢ勝ちなど。
初出走のロードカナロアは「高松宮記念1着と3着」など左回りで結果が出ていた。



【脚質】 ※海外調教馬含む
「逃げ」1頭、「先行」4頭、「差し」15頭。

1000mは59.1(不良)、57.0、56.3、57.0、56.3、57.4、57.9、57.5、58.1、57.4で速くなる。
直線の長さとペースもあって後方からが多いが、前も粘る事もある。



【前哨戦】 ※海外調教馬含む
「京王杯SC(2、4、7、1着)」4頭、「ドバイ帰り」3頭、「マイラーズC(9、1着)」2頭、「ヴィクトリアマイル(1、2着)」2頭、「大阪杯(2、2着)」2頭、「チャンピオンズマイル(2、1着)」2頭、「高松宮記念1着」1頭、「マイルCS9着」1頭、「NHKマイルC3着」1頭、「ダービー卿CT1着」1頭、「メイS1着」1頭。

着順は、復調前や叩き台などもあってか、「海外GⅠ15着、GⅡ9着以内、OP5着以内」。距離の違いなどもあってあまりこだわる必要はない。



【その他】 ※海外調教馬含む
1番人気4連対、2番人気4連対、3番人気4連対。

5番人気2連対、残りは6、8、9、10、13、16番人気。
上位人気が半分を超えているが、二桁人気も絡んでおり、荒れる事も。



上位人気で4着以下だったのは10年で30頭中17頭。

実績は「GⅠ連対」、前哨戦は1頭を除いて「GⅡ以上3着以内」、距離やコースもこなせている場合がほとんどなので、判断が難しい。

特にスーパーホーネット、ダイワメジャー、テレグノシスなどは2度以上4着以下に敗れていながら、その後連対している。枠や脚質も近い感じだったのだが…。

「数をこなす(年を取る)」か「流れに乗る」必要があるのかも。



「上がり3ハロン3番手以内」は10年で16頭。

脚質の割に先行勢でもいい脚を使っている馬が多い。
上位人気で4着以下に敗れた馬は8割方が「上がり4番手以下」なので、残り600mで良い脚を使えるタイプがいい。



現役で「鞍上」は「福永祐一」騎手と「岩田康誠」騎手の2連対が複数。

後はバラバラ。上位人気が崩れる事も多く、あまり鞍上で決めるのはお奨め出来ない。



「年齢」は…

「5歳」6連対、「6歳」5連対、「4歳」4連対、「7歳」4連対、「3歳」1連対

6歳や7歳も多く、年齢が高い馬も通用している。4歳や5歳が上位人気になる事も多いが、「3度目の正直など」で連対するケースもあり、年齢を重ねるのがプラスに働く事も考えられる。



13頭に「東京GⅡ以上連対」があった。

海外調教馬2頭を除くと、残りは「初出走」1頭と「京王杯2歳S6着のみ」、「青葉賞5着のみ」、「東京優駿11着のみ」、「東京GⅡ出走無し(芝GⅢは6着と9着)」。




日本馬は「年明けレース数」では「4戦目以下」が多い。

7戦目のショウワモダン、6戦目のアサクサデンエン以外が該当している。
前哨戦が良くても敗れたり、叩いて上積みなどもあって、判断が難しい。



複数連対は10年でグランプリボス(4、6歳)、ストロングリターン(5、6歳)、ウオッカ(4、5歳)の3頭。

1年延ばすとアサクサデンエン(6、7歳)が絡む。




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by a_doctrinaire | 2016-05-31 00:12 | 競馬(傾向) | Trackback | Comments(0)
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