開幕週でレコード決着となった函館スプリントSは…
12番人気ソルヴェイグは好スタート。逃げ馬の後をついていくように楽に追走して2番手に上がる。1馬身ほど後ろを追いかけ、3コーナーで半馬身、直線では並びかける。追い出して、残り200mでムチが入り、ムチと追いを繰り返す。内から一度交わされるが、ゴール前に差し返して優勝。
3番人気シュウジもいいスタート。少し仕掛けると馬に任せて、鞍上が外の馬を見ての追走。3番手に上がるも1ハロン過ぎた辺りで、行きたがったのか、鞍上が抑えて下がって4番手。道中はその位置。直線に入って追い出す。ムチが入って、残り200m。ムチと追いで2番手に上がるとそのまま交わすも、差し返され2着。
7番人気レッツゴードンキもスタートは良かったと思ったが、押して押して行くも中団。6番手に上がるも7番手の内を追走する、残り400mは8番手。4コーナーは内目を回って直線へ。追い出して、残り200mを切って5番手。ムチが入って追い出して最内に進路を取って3番手に上がってゴールし3着。
4着は2番人気アクティブミノル。5着はエポワス。1番人気オメガヴェンデッタは6着だった。
…
予想は4着、6着、12着、14着。
敗因は「フィリーズRのペースが遅かったのでソルヴェイグのハイペース対応」を気にし、シュウジも「ファルコンSの大敗」を気にして予想に入れず。さらにレッツゴードンキは「距離適性」を疑って入れず。
傾向で「牝馬が半分近い」としながら予想に1頭も入れなかったのは失策。特にソルヴェイグは条件をしっかりクリアしており、キャンディバローズよりも上に見ていただけに、オメガヴェンデッタと同等に扱うべきでした。それに今年は3歳の出走が多いと分かっていながら、同じように1頭も入れず。
ハイペースになると考えたのは合ってましたが、前目の馬が良い脚で残り、差す馬を重視したのが不味かった。他にも2着と3着は内枠。函館過去10回でも内が多かったので、素直に信じておけば…。ただ、ソルヴェイグは大外もあって切ったので、何とも…。
…
予想候補が良くても信じないと意味がない…。
…