最終週らしく内を避けて4コーナーを回った中京記念は…
7番人気ガルバルディはまずまずのスタート。すぐに下がって12番手。14番手の外だったが、鞍上が手綱をグイっと引く仕草を見せると、下がって最後方に。しかし、すぐに上がって14番手に。残り800mを切って1頭上がって15番手。4コーナーでは(全馬が荒れた内を避けたため)外目の内を回り、直線で外に。開いた所へ入って追い出す。残り200mでも12番手だったが、追って一塊だった一団を一気に交わして先頭に立って優勝。見えない部分もありましたが、残り250m以降はムチは一切使っていなかったかと…。
6番人気ピークトラムもスタートはまずまず。鞍上の手が激しく動いて先頭に立つ。鞍上がチラっと内見て3番手の中で手綱を引く。外に大きく出して追い出す。ムチが入って残り200m。ムチの連打で先頭に立つが、残り220mほどで一気に交わされ2着。
4番人気ケントオーもそこそこのスタート。しかし、あっさり下げて最後方。15番手の2頭目を追走。1頭上がって最後方の最内。4コーナーではガリバルディの後ろを回って直線へ。開いた所を追い出すが、内が密集していて、結局ガリバルディの後ろを追いかける。ゴール板手前で3番手に上がって3着。
4着は16番人気ダンスアミーガ。5着はダノンリバティ。1番人気ダッシングブレイズは10着。2番人気トウショウドラフタは12着。3番人気タガノエスプレッソは15着。
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予想は1着、10着、13着、14着。
敗因は条件から外れていたダッシングブレイズと該当していたピークトラムを迷った事。さらに重賞3着の無かったケントオーも予想候補に入れず。
2頭とも前走がOP勝ち。しかも3着までの12頭中7頭が「2戦以内に連対」なのだが、コレに該当しており、予想に選んだ4頭は該当しておらず…。状態の良かった馬を選ぶべきでした。
後方からを期待したカオスモスが逃げ、キレる脚を期待したダッシングブレイズとダローネガが不発。ちょっと人気薄を狙い過ぎました。
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傾向も重視して考えないと…。
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