頭数が少なかった小倉記念は…
11番人気クランモンタナは、いいスタートから鞍上が、仕掛けて仕掛けて仕掛けて前へ。逃げ馬に行かせて、その外に出して2番手につける。馬なりで追走していたが、2コーナーの手前から鞍上がまた仕掛け始める。残り900m辺りでムチが2発入る。800mのハロン棒を切ってもムチを連打。先頭に並びかけようとするも、ムチの連打と追いを繰り返す。先頭に立って直線に入る。追ってはムチ連打、追ってはムチ連打を繰り返して2馬身ほどリードを広げる。最後は大外から突っ込んできたが、クビ差凌いで優勝。
4番人気ベルーフのスタートはそこそこで下げる。11番手の中で1コーナーへ。向う正面でも後ろから2番目だったが、残り1000mを切って1頭上がって最後方。残り800mで仕掛けて11番手に上がり、600mを切ってゴーサインを出すと、4コーナーでは外目を回って直線へ。マーティンボロがムチで動いた事で、その外に出そうとするダコールのさらに外へ移動。残り200mで9番手だったが、外をムチと追いで一気に交して行き、ゴール手前で2番手に上がって並びかけようとするも2着。
6番人気エキストラエンドもスタートはまずまず。9番手の内側を追走して、1周目のゴール板を通過。向う正面でも9番手を追走も、1000mを切って1頭上がって10番手。残り800mを切って辺りで仕掛けて、鞭を抜いたか。しかし、4コーナーでは馬込みで仕掛けず、直線に入る辺りで仕掛けて内から外に。直線に入って外に行こうとするもベルーフがいたが、マーティンボロからの流れで前が開く。残り200mで8番手から追いとムチで交わして2番手に上がるも外から交わされ3着。
4着は不利も受けた1番人気ダコール。5着は斜行したマーティンボロ。2番人気サトノラーゼンは7着。3番人気アングライフェンは9着だった。
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予想は1着、2着、4着、10着。
馬連1万3340円的中。
しかし、近走「3戦以内」にしてエキストラエンドを予想候補に残さず。4戦前にGⅢ2着があったので、その辺りに余地を見るべきでした…。実績で怪しいアングライフェンや前走GⅢ6着のマーティンボロは残していたので、4走前と言っても今年の2月の東京新聞杯2着馬を軽視したのは失策。
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馬連の万馬券をゲットできたのは良かったです。2、3番人気がやや過剰人気気味だったので、その辺りもラッキーでした。
ただ、クビ差の4着のダコールは、直線でマーティンボロの斜行で進路がなかなか安定せず、ウロウロした事が影響したかと。スムースなら3連複1万6440円が見えただけに惜しかった…ま、交し切ってしまうと馬連は万馬券では無かったですが(7820円)。
テレビで手間取る姿を見て、久しぶりに「小ぉ~牧ぃーっっ!!」と叫びました。外に一気に出すか少し我慢していれば…。馬の性格もあったものの、終始追い通しだったクランモンタナの和田騎手の好騎乗と比べると…ちょっと。
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マーメイドSの3連複はありましたが、馬連的中で目標の「年1回万馬券」を両方達成です。続けていきたい所。
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