ローズSの傾向 2016
阪神1800mで行われる3歳牝馬GⅡ「ローズステークス」。


秋華賞トライアルで3着までに優先出走権が与えられる。以前は2000mだったが、阪神改修と共に距離が短縮されて今年で10回目。改修時は中京2000m開催。

阪神1800m以後の9回分をチェックします。今回は3着も。


 ローズSの傾向 (阪神1800m9年の連対馬データ+α) 2016


<実績>
最低連対ラインは「未勝利勝ち」。

該当するのは…

「京都1600m未勝利12着、京都ダート1800m5着、小倉2000m未勝利1着」のタガノエトワール

デビューが5月11日と遅く2戦して3ヶ月ぶりで初勝利。0.3秒差で上のクラスでもやれる可能性はあったか…。


次点は「500万勝ち」。

該当するのは1000万以上が…

「チューリップ賞9着と忘れな草賞8着」のタッチングスピーチ
「出走なし」のシャトーブランシュ

2000m時代にもレクレドールが該当していた。


次々点は「OP勝ち」。

「OP2勝、桜花賞10着とチューリップ賞7着」のワイルドラズベリー
「スイートピーS勝ち、忘れな草賞2着、チューリップ賞4着と優駿牝馬4着」のブロードストリート
「忘れな草賞勝ち、チューリップ賞6着、フラワーC5着、優駿牝馬10着、クイーンS8着」のムードインディゴ

春からの成長や、相手の状態などで重賞実績馬相手でも逆転する事もある。


残り12頭は「重賞連対」。
その内9頭は「GⅠ連対」なので、実績馬も侮れない。


阪神2000m時代の1年延ばすと「重賞連対」2頭。ちなみに中京代替時は「重賞連対」2頭。

(3着は「500万勝ち」がライン。ただ、「1000万3着、重賞6着や9着」と「1000万4着、重賞3着2回、GⅠ9着」で、細かくは「1000万以上3着以内」。次点は「1000万連対」4頭、次々点「OP連対」2頭、「重賞連対」は1頭。2000m時代は重賞連対馬がもう少しいたが…。)



<距離>
全馬に共通するのは「1400m以上勝ち」。

ただ、1400mまでは…

1600m以上が「エルフィンS4着、桜花賞6着、優駿牝馬9着」のマイネレーツェルのみ。


1600mまでだったのは1800m以上が…

「優駿牝馬3着のみ」のホエールキャプチャ
「フラワーC4着、フローラS5着、優駿牝馬6着」のマイネイサベル
「1800m未勝利3着、優駿牝馬4着」のアニメイトバイオ


残り14頭は「1800m以上勝利」。
「2000m以上初」のワイルドラズベリー以外の11頭に「2000m以上連対」があった。

中京や阪神2000m時も「1600m勝ち」で、「優駿牝馬7着や関東オークス11着」のシェルズレイや「1800m以上初」のラインクラフトがおり、400mの距離延長でもクリアしていた。

(3着は「1600m以上勝利」。「1600m勝ち、1800m以上初」1頭を除いて、8頭が「1800m以上連対」。)



<コース>
「阪神連対」13頭、「初出走」1頭。

残りは…

「新馬8着のみ」のシャトーブランシュ
「阪神JF6着とフラワーC(代替)4着」のマイネイサベル
「桜花賞10着とチューリップ賞7着」のワイルドラズベリー
「すみれS3着のみ」のベッラレイア

4頭で「1戦か重賞7着程度」

阪神2000m時でも「FR3着と桜花賞4着」のエアメサイアがいる。

(3着は「阪神連対」6頭、「初出走」2頭。残りは「チューリップ賞6着のみ」。)



<脚質>
「逃げ」1頭、「先行」5頭、「差し」8頭、「追い込み」4頭。

1000mは58.4、59.8、58.2(重)、61.4、61.7、59.1、58.1、59.0(重)、60.4。
平均ペースよりも遅いと前が通用するが、ペースが速いと直線が長い事もあって「後ろ」が多い。

ただ、「逃げ」はダイワスカーレットのみなので、簡単ではないかと。

ちなみにコースが違うので当たり前だが2000m時は前が多かった。

(3着は「逃げ」1頭、「先行」3頭、「差し」5頭。)



<その他>
「人気」は9年で1番人気6連対、2番人気3連対、3番人気全滅。

7番人気2連対、9番人気2連対で、残りは4、5、6、10、15番人気と、あまり堅くはない。
3着は2、9、10、3、7、5、10、1、3番人気。


「本番が先」という事や「休み明け」で馬体重の大幅増も多く、「成長や仕上がりが途上」など判断が難しい。後の3冠馬もアパパネ4着、スティルインラブが5着に敗れており、実績上位でも危うい。



「上がり3ハロン3番手以内」は9年で17頭。

11年に先行したホエールキャプチャ以外が該当しており、「当日にいい上がりを出せる馬」を狙いたい。
ただ、『「最速」は8連対も2着止まり』なので、少し早めに仕掛けた方がいい。

ほとんどの馬が『連対時の重賞かOPで、上がり2番手以上』。
重賞に出走があった中では該当しないのはヴィルシーナだけで、「クイーンC1着、桜花賞2着、優駿牝馬2着」で3戦中2戦が「上がり3番手」なので、例外とみたい。連対していない場合は該当していない事もある。

(3着は9頭中6頭が該当。コチラは「3番手」が5頭、残りは「2番手」。)



阪神1800m以降の9年で「5月以前に出走:8月以降に出走」は「14:4」。

仕上がりの早い牝馬という事もあって「休み明け」でも通用している。
ただ、休み明けは「白百合S1着」のワイルドラズベリーと「桜花賞1着」のダイワスカーレット以外が「優駿牝馬からの直行組」で、先週の紫苑Sと大きく異なっている。7月出走からが見当たらない。

(3着は「6月以前2:8月以降7」で使ってきた馬が多い。コチラも7月出走からがいない…。)



過去9年の「春2冠の連対馬」のローズSの結果は…

桜花賞連対は出走12頭で5連対(3着1回)
優駿牝馬連対は出走11頭で6連対

半分くらいは連対しているようだが、両方連対している馬が3頭いるので、かなり微妙…。
アパパネやメイショウマンボが4着なので、本番に勝つような馬でもココで連を外す事も考えられる。

ちなみに「桜花賞か優駿牝馬の馬連が堅い年の連対馬」はローズSでも連対してくる事が多い。



「鞍上」は現役では「岩田康誠」騎手の2勝、「内田博幸」騎手と「小牧太」騎手の2連対。

引退した「安藤勝己」騎手を入れても「地方出身ジョッキー」が共通か?
以前の2000m時(中京含む)は、「武豊」騎手が6勝と抜けていたが…。

(3着では「川田将雅」騎手と「福永祐一」騎手が2回ずつ。連対も1回あるので馬券圏内に3回は来ている。「小牧太」騎手も3着1回、他も連に1回の「武豊」騎手や「濱中俊」騎手も1回ずつ。)



「関東:関西」は「4:14」で「関西」が多い。

輸送技術の向上や「栗東留学」などもあって、関東馬も増えてきつつある。
(3着は「関東2:関西7」。)



「馬連の配当が優駿牝馬の結果に引っ張られるケースが多く、優駿牝馬が堅く収まった年はローズSも堅めになっている。」という傾向をあげた14年に万馬券…。

なので「優駿牝馬の馬連が堅くない年はローズSも堅くは収まらない事が多い」としておきます。
春の人気が秋にも影響を及ぼすことも。



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by a_doctrinaire | 2016-09-13 00:06 | 競馬(傾向) | Trackback | Comments(0)
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