スワンSの傾向 2016
京都1400mで行われるGⅡ「スワンステークス」。


過去10年で平均配当が馬連1万1825円、3連複4万6878円と「馬券の妙味」があるレース。ただ、出走馬のレベルもありますが、ココ2年は堅い結果に…15年と16年の富士Sも堅めなので、マイル以下の路線の流れが変わってきているかも。今年は粒が揃って紛れもあるとは思いますが…。

3着に人気薄が絡む事もあるので、3着馬もチェックしておきます。


 スワンSの傾向 (過去10年の連対馬+3着馬データから) 2016


<実績>
最低連対ラインは「OP勝ち」。

該当するのは…

「重賞が京都金杯10着と小倉大賞典10着」のサンライズメジャー。

当時は1600万勝ちからの2戦連続で、その後にOPで2着、1着、3着からの再挑戦。


残り19頭は「重賞連対」。
この内重賞が…

「アーリントンC1着、皐月賞13着、NHKマイルC8着」のコパノリチャード
「デイリー杯2歳S1着、大阪杯8着、安田記念7着」のリディル

重賞への出走が少ない2頭以外の17頭に『重賞連対+重賞3着(地方交流戦含む)以上』があった。


GⅠは16頭に『マイル以下GⅠ9着以内』。

残りは

「GⅠ出走なし」のサンライズメジャー
「逃げられずNHKマイルC14着」のテイエムオオタカ
「皐月賞14着、東京優駿12着、3歳時のマイルCS12着」ショウナンアルバ
「皐月賞16着、東京優駿16着」のアーリーロブスト

と「マイル以下GⅠは1戦以下」。

※1400mGⅡだけに「1200や1600mのGⅠ」で、そこそこやれているのがいい。



(3着の最低ラインは「1600万勝ち」。OP以上が「OP4戦3着2回、重賞は京王杯SC3着とキーンランドC4着」のオメガヴェンデッタ、「札幌2歳S3着、フェアリーS3着、フローラS11着」のアドマイヤセプター、「NZT8着とNHKマイルC5着」のドラゴンウェルズ、「ヴィクトリアマイル5着とCBC賞8着」のアグネスラズベリ。次点は「OP勝ち」で「重賞4戦してGⅢ4着など」のオセアニアボス。残り6頭は「重賞連対」。この内、「重賞2戦マイラーズC2着と安田記念8着」のフィエロ以外の4頭は「重賞勝ち+重賞2着以上」。GⅠは「マイル以下GⅠ8着以内」か「出走なし」。)

※連対と比べると3着の実績は低いケースが多い。14年は連対で崩れた傾向だが、出走メンバーの手薄感(実績該当馬が少ない事)もあったか。



<距離>
連対馬に共通するのは「1400m以上勝利」。

ただ、「1400m勝ち、1600m以上が6戦して1600mOP3着や安田記念8着など」の10年のマルカフェニックス以外には「1600m以上勝利」があった。

少し長めでやれている馬が多い。

「1600m勝ちで、1400m以下初」だったミッキーアイル、リディル、アーリーロブストの3頭が連対しており、「距離短縮が初」はやれている。

※生粋のスプリンターでは厳しい。


(3着は「1400m以上勝利」。ただ、「1400m勝ち、1600mは芝2戦戦OP3着など」のオメガヴェンデッタ、「1400m勝ち、1600m以上が4戦して1600mOP3着など」の09年時のマルカフェニックス以外の8頭に「1500m以上勝利」、「1500m勝ち、1600m以上が500万2着とヴィクトリアマイル5着」のアグネスラズベリを除く7頭に「1600m以上勝利」があった。)



<コース>
「京都連対」16頭、「初出走」1頭。

残りは…

「デイリー杯2歳S7着、スワンS8着、マイルSC13着、マイラーズC13着」のグランプリボス
「マイルCS12着、京都金杯9着、オーストラリアT11着」のショウナンアルバ
「新馬10着とOP9着」のマイネルレーニア

特に難しいコースではないようなので、慣れでクリアできる?


(3着は「京都連対」7頭、「初出走」1頭。残りは「500万6着と1000万11着」のアドマイヤセプターと「1000万9着とGⅡ11着、GⅠ10着」のジョリーダンス。)

ココまで成績が悪く?ても通用する重賞も珍しい。



<脚質> ※ちなみに1400mの外回り
連対は「逃げ」5頭、「先行」9頭、「差し」6頭。

800mは46.1、46.4、46.8(稍重)、46.7、45.3、46.3、46.1、45.4、45.2(稍重)、45.8で、ペースが速くても逃げが残ったりしており、前が有利。


3着は「逃げ」1頭、「先行」2頭、「差し」6頭、「追い込み」1頭。
比率としては後ろが多いが、その分3着なのかと。



<その他>
「人気」は連対が1番人気3連対、2番人気1連対、3番人気5連対。

4番人気3連対、8番人気2連対、で残りが5、6、9、10、14、16番人気。
「1~4番人気」は6割なので堅く収まる年もあるが、まだ荒れるほう。15年に鬼門の2番人気が連に。ココ2年は堅く収まっており、この流れが今年も来るのか…登録では出走メンバーは揃っているのでその辺り期待。

ちなみに3着は4、2、10、7、10、10、3、8、5、3番人気。
14年にようやく「鬼門」だった2番人気が絡んだが、「10番人気」が多い。



上位人気4着以下は…

「斤量負荷」
「海外遠征帰り」
「休み明け」
「実績不足」
「初京都」
「初関西」
「距離不安」
「追い込み脚質」

など、連対馬にも該当する事もあるが、過剰人気の部分もあるので、気を付けたい。



「上がり3ハロン3番手内」は10年で8頭。

近5年は先行勢が多いが4頭…後方からの競馬が多い前5年も4頭。
待ちすぎると危うく、仕掛けるタイミングがポイント。

3着は10年で7頭が該当しており、「上がりの脚は速いが3着」の印象が…。



以前は苦戦していた「斤量+2キロ以上」。

59キロのエイシンアポロン、11年時のエイシンフォワード、ファイングレイン、オレハマッテルゼ、3歳で57キロのグランプリボスや55キロの牝馬アストンマーチャンなどが4着以下に敗れていた。

ただ、14年は3歳で57キロのミッキーアイルが1着、13年は58キロサダムパテックが3着になっている。2012年から「GⅡなど1キロ減ずる…」が導入されたが、その影響が出てきているのかも…。



「年齢」は…

「4歳」10連対 3着4頭
「3歳」3連対 
「5歳」3連対 3着4頭
「6歳」2連対 3着1頭
「7歳」2連対 3着1頭

で、「4歳」が圧倒的に多い。ただ、14年は4歳の出走が無かった…。


「性別」は「牡19:牝1」」で牡馬優勢。
牝馬の連対は12年前で、10年間で3着は3頭があるが多い。



鞍上は10年で「福永祐一」騎手の3連対3着3回がトップ。

「浜中俊」2勝、「四位洋文」騎手と「池添謙一」騎手の2連対、「岩田康誠」騎手の3着2回が続く。
1人だけ抜けており、人気薄も絡んでいるので優秀かと。



近走は10年で「休み明け」7連対3着5回。

「使われてきた馬や一叩き」の方が連対では多いが、3着までだと「休み明け」も増える。
前走の着順も「3着以内」が30頭中6連対3着2頭なので、状態の見極めが重要。



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by a_doctrinaire | 2016-10-25 12:18 | 競馬(傾向) | Trackback | Comments(0)
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