頭数が少なかったファンタジーSは…
1番人気ミスエルテは出遅れ。しかし、大きな出遅れでは無かったので、すぐに集団の後ろにつけて12番手のシンガリ。残り1100m辺りで交わして11番手、4コーナーで仕掛けて直線で大外に出す。残り300mでも9番手で、追って追って横並びの内の馬を交わして、200mを切ると4番手。そこからさらに加速して、追うたびに加速して次々交わし、残り30mで先頭に立つと抑えて優勝。
12番人気ショーウェイはそこそこのスタート。鞍上がすぐに仕掛けて、先頭に立つも内からも馬が来ており、鞍上が内を見ながら押し続け、残り1000mの手前で単騎で行く。1馬身半~2馬身ほどのリードで逃げる。4コーナーで仕掛けて、直線では内に進路を取ってムチが入る。ムチと追いで粘っていたが、残り30m辺りで外から交わされ、もう1頭も突っ込んでくるがハナ差残して2着。
3番人気ディアドロはまずまずのスタート。下がって行って10番手。残り1000mを来って内から上がって11番手。残り800mを切って最後方。4コーナーでは外目を回って、直線ではミスエルテの後ろへ位置取る。残り300mでも最後方だったが、200mを切って一気に加速すると残り100mで6番手。追って内を交わしてゴール前に3番手にあがるが3着。
4着はクインズサリナ。5着はゴールドケープ。2番人気ヤマカツグレースは9着。
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予想は1着、4着、8着、12着。
敗因は絞ろうとした事。「OP以上5着以内」にしてショーウェイを予想候補に残さず。開催時期の移行に伴って、出走メンバーが落ちていたので、条件を下げる事も考えたのですが、頭数が少なかったので絞れないと考えたのが失策。
さらに「500万以下で3着以内」を条件に加えてディアドラを予想候補に入れず。4着以下のあった4番人気ブラックオニキスを残して、3番人気のディアドラを入れなかったのはダメでした。
「逃げ」が10年で3連対なので、逃げると思ったモンローを選びましたが、2番手からで最下位に失速…。さらにもう1頭逃げる可能性も考えたブッラクオニキスも控える競馬で8着…。他の逃げ馬に残られてセンスなしです。
クインズサリナはもう少し早い仕掛けだったら…。
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なかなか思ったような展開にはならないモノで、やはりこういう所がセンスでしょうか?
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