稍重開催に加えて、それを考えてもペースが遅かったダービー卿CTは…
5番人気ロジチャリスはまずまずのスタート。押して前の方へ行って先頭に立つが、クラレントが行って2番手に。2馬身ほど後ろを追走。手綱を押さえた追走で、1馬身差に。残り600mを切って先頭に並びかけると、4コーナーで先頭に立って、内を開けて馬場の中ほどへ。大回りした分2番手に下がるが、仕掛けて追い出すと外のキャンベルジュニアに併せに行く。ムチを連打すると、相手が外へ行った事もあるが、一気に1馬身突き放して先頭に立つ。後は後続の追撃を凌いでゴールし、優勝。
1番人気キャンベルジュニアは好スタート。鞍上が外を見ながら、抑えて4番手辺り。道中は常に鞍上が手綱を押さえての追走。残り600mを切って仕掛けて3番手に上がる。4コーナーでは外目を回って直線でも外へ。追い出してムチが入る。ロジチャリスと併せて、先頭に立ったかと思ったが、グーッと外へ移動。立て直して追うも届かず2着。
2番人気グランシルクは遅れたスタート。後ろから2番手になるも、離れていなかったので押して巻き返す。11番手で残り1400m。10番手に上がって追走するも鞍上は手綱を押さえる仕草。残り600mで進出し、4コーナーで仕掛けて中ほどを回る。直線で馬群の中で追い出すも残り200mでも10番手。しかし、内目に進路を取ってムチが入ると加速し、3番手に上がる。ムチの連打で追うも3着。
4着は3番人気マイネルアウラート。5着はダイワリベラル。
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予想は1着、8着、9着、13着。
敗因は雨を考えなかった事。かなり後方からが難しくなるのに、4頭中3頭も後方からの馬を選んでしまう。唯一の先行勢チョイスのロジチャリスが勝利しているだけに…。ただ、雨はともかくペースが遅かったのは誤算。稍重を考えても10年で3番目に遅かった…。
もう一つは応援馬を入れた事。脚質で危うく、ペースが速くなり「展開が向かないと…」という2頭をしっかり本命と対抗に(苦笑)。随分と無茶な予想をしました。2頭ともペースが遅かった事もあって、クビを上げてバタバタする所が…。
さらに迷いましたが、休み明けの2頭を入れたくなったものマズかった。ココ10年は休み明けはなしでしたが、1年延ばすと1頭該当していたので、人気薄もあって期待を込めてしまいました
危い4頭を除くと、中団から前目の4頭が1、4、3、2着の順…素直に選んでおけば、良かったワケで。
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5頭目や6頭目もさすにがココまで崩すとダメでした…。
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