桜花賞3着の傾向 (過去10年の3着馬データ) 2017
【実績】
改修後の最低連対ラインは「OP勝ち」。
該当するのは重賞が…
「チューリップ賞6着のみ」のコンテッサトゥーレ
「ファンタジーS4着、阪神JF6着、チューリップ賞8着」のプリンセスジャック
「チューリップ賞3着のみ」のエーシンリターンズ
「重賞出走無し」のソーマジック
連対の所であげた15年、13年、08年が絡んでおり、それを除くと「重賞1戦して3着」。エーシンリターンズは、アパパネのいたチューリップ賞という事を考えると他のレースなら連くらいはあったかと…。
残り6頭は「重賞連対」。
【距離】
全馬に共通するのは「1400m以上勝利」。
1400mまでなのは1500m以上が…
「阪神JF5着のみ」のアットザシーサイド
「チューリップ賞6着のみ」のコンテッサトゥーレ
次点は「1500m」。1600m以上が…
「阪神ジュベナイルF6着とチューリップ賞8着」のプリンセスジャック
2頭が15年と13年の3着なので、例外的とも思えたが…16年に1頭仲間入り。GⅠで乗り替わりや後方からもあったが、「1400mか1500m勝ちで、阪神1600m重賞5~6着なら可能性はある。
それ以外は「1600m以上連対」。
1600mが「阪神ジュベナイルF2着のみ」のアイムユアーズ以外は「1600m以上勝利」。
ちなみに「1800m勝利」で「1600m以下初」のトレンドハンターが「距離短縮」で3着がある。
【コース】
「阪神連対」6頭、「初出走」2頭。
残りは…
「チューリップ賞6着のみ」のコンテッサトゥーレ
「阪神JF6着とチューリップ賞5着」のジェルミナル
1戦して重馬場で6着のコンテッサトゥーレ。ジェルミナルは本番へは本賞金が足りており、チューリップ賞は「脚質試し」をしての5着。
【脚質】
「先行」2頭、「差し」8頭。
連対馬と同じく後方からの競馬が多い。
【前哨戦】
「チューリップ賞(6、2、8、3、5着)」5頭、「フィリーズR(2、1着)」2頭、「フラワーC1着」1頭、、「クイーンC2着」1頭、「アネモネS1着」1頭。
重馬場6着のコンテッサトゥーレ、脚質を試したジェルミナルの5着、例の08年のプリンセスジャックがチューリップ賞8着で、他は「3着以内」。
【その他】
人気は6、8、5、14、3、4、11、5、5、7番人気。
「連対で上位人気が強い」ので、3着は3~5番人気がメイン。ただ、13年を除いても二桁人気が絡むので、荒れるなら3着か。
「上がり3ハロン3番手以内」は10年で4頭。
連対馬と比べると該当馬が少なく、「3番手以下」が多いので「切れ負けで3着」という印象は拭えない。
馬場状態や直線が長い事もあって、ある程度「上がりの力」が出やすいかと。
「連勝」は10年で8頭。
該当しないのは「新馬3着、未勝利1着、函館2歳S2着、ファンタジーS1着、阪神JF2着、フィリーズR1着」のアイムユアーズ、「新馬3着、未勝利1着から500万2着、1着、クイーンC2着」のカタマチボタンで連勝は無いが複数連対していた。
「馬番」は10年で「内3:外7」。
8頭が「9番よりも外」で、連対馬と同様に「外有利」。
「1番」のコンテッサトゥーレ、「3番」のカタマチボタンがいるが、共に勝ち馬とは0.8秒離されており、枠の影響もあったか…。
「鞍上」は「福永祐一」騎手の3着4回。
人気薄の割に該当しており、「桜花賞勝ちや阪神JF勝ち」のある騎手だけに、得意な方?
ココ10年で2勝もある「岩田康誠」騎手の3着2回が続く。
所属は「関東4:関西6」。
関西馬が抜けていた連対馬と比べると関東馬の可能性が上がる。
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