ニュージーランドTの傾向 2017
中山1600mで行われる3歳GⅡ「ニュージーランドトロフィー」。ニュージーランドT、或いはNZTと略される事も。

NHKマイルCのトライアルで3着までに優先出走権が与えられる。以前は東京1600mで6月開催だったが、96年にNHKマイルC新設にともなって、そのトライアルとして4月東京の1400mに。2000年から時期が早まり中山1600mとなった。

11年は震災の影響もあって、阪神で代替開催。中山開催分10回分をまとめてチェック。今年は3着も。


 ニュージーランドTの傾向 (中山開催時の過去10回分の連対馬+3着馬データから) 2017


<実績>
最低連対ラインは「500万2着」。

「500万1戦して2着のみ、OP以上初」のストーミーシー

9月の未勝利勝ち以来の休み明けで500万2着なので、少し例外と考えたいが…。

次点は「500万勝ち」。OP以上が…

「OP以上初」のグランシルク、カレンブラックヒル、サトノプログレスの3頭
「朝日杯FS6着と共同通信杯8着」のショウナンワダチ
「シンザン記念5着とアーリントンC3着」のレッドアリオン
「スプリングS4着のみ」のサンライズプリンス
「デイリー杯2歳S4着、朝日杯FS3着、きさらぎ賞5着、弥生賞4着」のダイワバーバリアン
「中京2歳S(1800m時)7着のみ」のティアップゴールド
「毎日杯5着のみ」のトーホウレーサー
「ラジオNIKKEI杯9着ときさらぎ賞3着」のマイネルスケルツィ
「きさらぎ賞8着とスプリングS9着」のファイングレイン

で、半分以上の12頭が該当。

次々点は「OP連対」で重賞が…

「OP2着、アーリントンC6着、ファルコンS3着」のヤマカツエース
「OP1着、重賞初出走」のセイクレットレーヴ
「OP1着、東スポ杯2歳S3着、スプリングS4着」のサンカルロ

残り5頭が「重賞連対」。

(ちなみに阪神代替開催の11年は「500万勝ち」2頭。)

『OP以上が2戦以下なら8着以内』で可能性は残る。

(3着は「500万勝ち」。OP以上が「クイーンC7着とアネモネS4着」「小倉2歳S10着とファルコンS4着」「北海道2歳優駿のみ」「シンザン記念9着とアーリントンC3着」「ジュニアC7着とスプリングS4着」「ファルコンS5着のみ」残り4頭は「重賞連対」。)



<距離>
全馬に共通するのは「1200m勝ち」。

1200mまでは…

「1400m以上初」のストーミーシー

次点は「1400m勝利」。

1400mまでだったのは1600m以上が…

「白梅賞4着(0.2秒差)、アーリントンC6着(0.2秒差)」のヤマカツエース
「1800m新馬3着、1800m未勝利5着、デイリー杯2歳S4着、朝日杯FS3着、きさらぎ賞5着、弥生賞4着」のダイワバーバーリアン

前者は1600m重賞で差のないレースが出来ており、後者は高いレベルの長めの距離でもある程度やれていた。

残り17頭には「1600m以上連対」。
ただ、「1600m重賞2着」の2頭を除く15頭は「1600m以上勝利」なので、高いレベルでないなら1600m勝ちは欲しい。

ちなみに「2000m2勝、スプリングS4着」のサンライズプリンスと「1800m2勝など」のトーホウレーサーが「1600m以下初」で勝利しており、「距離短縮」で結果が出ている。

(3着は「1200m勝ち」。1200mまでは1400m以上が「シンザン記念9着とアーリントンC3着」のレト。次点は「1400m勝ち」で、「1600m以上初」。残りは「1600m以上連対」。)



<コース>
「中山連対」7頭、「初出走」5頭。

残りは…

「朝日杯FS6着のみ」のショウナンワダチ
「朝日杯FS8着のみ」のエーシントップ
「スプリングS4着のみ」のサンライズプリンス
「朝日杯FS3着と弥生賞4着」のダイワバーバリアン
「500万3着、ジュニアC3着、スプリングS4着」のサンカルロ
「朝日杯FS9着のみ」のエーシンフォワード
「朝日杯FS13着のみ」のマイネルフォーグ
「スプリングS9着のみ」のファイングレイン

開催の割に「関西馬」が多い影響もあってか「中山連対」は少ない。
2014年末から「朝日杯FSが阪神開催」になったので、「スプリングS」や「弥生賞」に出走がある程度なら「中山3着か1戦」がラインになるか…。

(3着は「中山連対」6頭、「初出走(ダート除く)」4頭。)



<脚質>
「逃げ」1頭、「先行、マクリ差し」13頭、「差し」4頭、「追い込み」2頭。

1000mは58.7、59.0(稍重)、57.6、60.0、57.6、58.0、58.4、57.7、58.3、57.8と時期を考えると速めになる事も多いが、「前有利」。
直線の短さもあって、4コーナーまでにある程度の位置に上がっているケースが目立つ。

(3着は「先行」3頭、「差し」7頭。)



<その他>
「人気」は中山10回分で、1番人気6連対、2番人気4連対、3番人気1連対。

5番人気2連対と7番人気2連対で、残りは4、6、14、16番人気。
09~14年(11年除く)は堅めに収まっているが、それ以前は二桁人気3度と荒れ気味だった。

3着は12、2、8、12、4、7、3、2、8、2番人気。



「上がり3ハロン3番手以内」は中山10回で11頭。

ペースが速いが先行勢が多いという事もあって、上がりが速い馬が良いワケではない。
10回で「先行メイン」のマイネルフォーグ以外は「連対時に上がり3番手以内2回以上」があった。
(3着は10頭中6頭が該当。10頭に「連対時に上がり3番手以内2回以上」。)



中山10回で「関東8:関西12」。

関東馬の出走が少ないワケではないが、関西馬が多い。
人気薄が絡む事もあり、500万勝ち直後では未対戦の馬が多く、力関係を判断するのが難しい。輸送ぐらいでは有利不利が出にくいのかと。
ただ、朝日杯FSが阪神開催になった事で、コースや輸送で関東馬の巻き返しも十分考えられる。
(3着は「関東3:関西7」。)



「鞍上」は「横山典弘」騎手の4連対がトップ。

「池添謙一」騎手、「江田照男」騎手の2連対が続く。
馬は関西馬が多いが、同日に関西でも重賞があってか騎手は関東所属が多い。コースを熟知している騎手だと人気薄でも絡んでくるので、狙ってみるのもひとつ。
(3着は現役では複数はなし。)


中山10回で平均15.5頭(16頭立てが8回)だが、「12:8」で『内』が多い。

時期的に内が荒れてきているが、同じ3歳戦で翌日の阪神1600mの桜花賞の外有利とは対照的。
先週からのBコース使用もあるが、トリッキーと言われる中山なので「コース的な部分」もあるのかと。
(3着は「内6:外4」。)



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by a_doctrinaire | 2017-04-04 02:12 | 競馬(傾向) | Trackback | Comments(0)
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