雨が降るも良馬場発表だったユニコーンSは…
2番人気サンラズノヴァは少し後手を踏む。すぐに巻き返して中団を追走。1ハロンで9番手、2ハロンで10番手。道中はその位置取り。4コーナーでは大外を回って直線へ。一番外で追い出してムチを連打。400mを切って一気に加速し、大きくムチを2発ほど入れるとさらに加速して残り250mで先頭に立つ。内が粘っていたので、もう2発入れると一気に差を広げて、最期は抑えてゴールし優勝。
5番人気ハルクンテソーロも出遅れる。1馬身以上遅れて追走。馬なりであがって1ハロンで14番手。残り800m辺りで、鞍上が手綱を片手に持つ仕草。4コーナーでもその仕草があったが、やや内目を回って直線で外へ。進路を確保し、残り400mを切って6番手辺り。鞭を抜いて、左ムチが入る。加速して、先頭に並びかけるが外から交わされる。追おうとするも離されて2着。
3番人気サンライズソアはまずまずのスタート。外を上がって前の方へ。残り1400mで6番手、1200mで5番手。後はその位置取り。4コーナーでは外を回って直線へ。追い出して、肩ムチが入ったか、上がって行く。残り250m辺りで先頭に立つが、外から2頭に上がられる。ムチを連打するも大勢決して、そのまま軽く追って3着。
4着はアンオークランド。5着はタガノカトレア。1番人気リエノテソーロは急遽乗り替わりもあって同着7着。
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予想は3着、6着、7着(同着)、7着(同着)。
敗因は位置取りを判断できなかった事と枠を気にした事。
サンライズノヴァは前走の脚質と同じかと思ったのですが、違いました…。内枠を気にしたハルクンテソーロは問題なかったようで。
ウォーターマーズは「忙しかったが、直線では長くいい脚を使ってくれた。まだ伸びしろがある。略」との事。追走に苦労したような感はあった。
リエノテソーロは「乗りやすい馬。内に入れると(砂を被ると)不安があると言われたので、スッと出していった。前が速かったから、何となくちょうどいいかなと思ったし、4コーナーの手応えも良かったが、グッとくるものがなく、何となくで終わってしまった。略…」。
アンティノウスは「「道中、行きたがってリラックス出来ませんでした。その分、最後に止まってしまいました」との事。
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切った方で1、2着…。
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