月曜日開催だった京都大賞典は…
4番人気スマートレイアーはスタートしてすぐ内に行ったが、外から寄られた事もあって、挟まれるようなカタチ。立て直して、外目に出して、内からサウンズオブアースに来られるが下げて内へ戻る。11番手で1周目のゴール板を通過。2コーナーから向う正面でもその位置取り。残り900mを切って2頭上がって13番手、800mを切って14番手に。4コーナーから直線で最内に入って、ラチの無い所を追って最内を上がる。残り300mで5、6番手で、左ムチが入って外目に出して追い出す。残り100mで3番手だったが、一気に差を詰めて抜き去って先頭でゴールし優勝。
6番人気トーセンバジルはポンと出て、鞍上が仕掛けながら内を見て進出。3、4番手で1周目のゴール板を通過。2コーナーで4番手に。1000mを切って3番手に上がり、4コーナーで仕掛けて、内を回って直線へ。肩ムチを入れて、さらに左ムチの連打。残り300mで2番手に上がり、追いとムチを繰り返して残り150m辺りで先頭に立つ。ムチと追い、最期は追って粘るもゴール前で交わされ2着。
1番人気シュヴァルグランは外から2頭が寄ってきた影響で内外両方と接触する。下げて14番手で1周目のゴール板を通過。残り1200mで鞍上が仕掛けると前との差を縮めていく。残り900m辺りでまた仕掛けると一気に外を上がって6番手につけるが、ソコで止まる。4コーナーで外を回って直線に入り、追って残り300mで右ムチが入る。残り200mで5番手で、右ムチと追いを繰り返すが、3番手に上がった辺りでスマートレイアーに先に行かれ、トーセンバジルに近づくもゴールで3着。
M.デムーロ騎手は「スタートで少し後ろになりました。向正面でジリジリと上がっていって3コーナーではとてもいい手応えでした。ただそこで動かずに待ったのが失敗でした。前の馬がフラフラして外へ出したら馬がフワフワしてしまいました。そこからのヨーイドンでしたからね」とコメント。
4着は3番人気ミッキーロケット。5着はレコンダイト。
2番人気のサウンズオブアースはスタートでスマートレイアーとミッキーロケットが寄ってきた影響で2度ほどぶつかって内に入った事もあってか13着。「急に暑くなって、走るのが嫌になったのかな。状態はよかったと思うけど」 と横山典弘騎手。
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予想は2着、3着、4着、10着。
敗因はスマートレイアーを京都記念にくらい走れるか迷った事。さらに、前走2着からフェイムゲームを上に見たのがマズかった。
フェイムゲームは「やる気がなかったと思います。4コーナーではいい位置でしたが、直線で突然顔を上げてブレーキを掛けました」とのコメント。
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またも切った5頭目が1着…ああ、選ぶセンスがない。
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