天皇賞(春)に向けての前哨戦。以前は実績馬がここから始動することが多かったが、今年は実績馬がほとんどいない状況。ただのGⅡという感じが残念。
阪神大賞典 予想
有馬記念とジャパンカップで2着の
ポップロック。メルボルンCでも2着と実績は抜けている。ここで結果を出して、本番へ弾みをつけたい。
アルゼンチン共和国杯勝ちの
アドマイヤジュピタ。フレンチディピュティ産駒で3000mは不安だが、母の父リアルシャダイが後押ししてくれるはず。ある程度先行できるのもいい。3.5キロのハンデ差はあったが、トウカイトリックを破っている。展開次第で。
菊花賞4着の
エーシンダードマン。2勝馬で未だにオープン勝ちすらないが、ダイヤモンドS4着と長い距離でなら、掲示板が狙える器。
東京優駿4着の
アドマイヤフジ。宝塚記念4着と力はある。故障するまでは古馬戦線で期待された馬。ディープインパクトの強さからクラシックでの着差は大きいが、1頭除けばここでやれてもおかしくない。
昨年の覇者アイポッパーは状態がわからない。一叩きした効果があるのかがポイントか。