最終日も中心はディープインパクト産駒でした。
ただ落札価格はやはり低調な感じ。
競り上がれば良いというものでもないのですが、全体的に活気?に欠けたような。
ディープインパクト産駒では
祖母エアグルーヴの牝馬「ソニックグルーヴの2008」が7200万
母がオークス馬の牝馬「エリモエクセルの2008」が4200万
半姉にアドマイヤキッスの牡馬「キッスパシオンの2008」が9000万
半兄にファイングレインの牡馬「ミルグレインの2008」が1億
母がオークス馬の牡馬「シルクプリマドンナの2008」が9200万
高額で落札されたのはこの辺りかと。
他には
シンボリクリスエス産駒の牡馬「トゥザヴィクトリーの2008」が8000万
母はエリザベス女王杯などを勝ち、ドバイワールドC2着。叔父にサイレントディールやクリスタルウイング。
アグネスタキオン産駒の牡馬「ヴィアンローズの2008」が8900万
母は仏国産で、父の父がCaerleonでアドマイヤオーラに近い配合。
フレンチディピュティ産駒の牡馬「アズサユミの2008」が6400万
半兄にクランエンブレム、ラルケットと早くに勝ち上がっている。
あたりが高額だったと思います。
インターネットやグリーンチャネルの充実もあって見ることは出来るようになりましたが、もっとファンが身近に競りを見学できるとより楽しみも増えるように思います。
加えて、身近に馬に出資できるシステム(昔応援していた馬の血統維持のために出資など)があれば、もっとお金が集まったりするんじゃないでしょうか?