芝の色が緑ではなく、薄い黄色になっていた福島競馬場が印象的でした。
逃げるか?と思いきや、1頭行かせて2番手追走の
マンハッタンスカイが、早めに先頭に抜け出して押し切って優勝!金鯱賞では、後の宝塚記念馬エイシンディピュティの2着。函館記念3着や新潟大賞典2着など重賞で活躍していた。馬体重が大幅減の札幌記念8着の後、距離が伸びた京都大賞典6着、アルゼンチン共和国杯13着などで人気を下げていたが、得意の距離に戻って、展開も味方したようです。お見事。
七夕賞3着、新潟記念2着、オールカマー4着のマイネルキッツが2着。中団から徐々に進出し、差してきたが一歩及ばず。
05年の勝ち馬で七夕賞3着などのグラスボンバーが内をうまく通って、差をつめて3着。久々の前走富士Sを叩いて状態は戻っていた模様。今年も福島民法杯2着、エプソムC3着など高齢だがまだまだ元気だった。
結果を見ると、重賞実績のある馬が上位を占めました。重賞で2、3着や福島重賞で結果が出ていた馬など、ハンデも55~57キロと普通の重賞だったかな?と思わせる内容でした。