少し早いが、実家の「年末の大掃除」が開始。
毎年、年末に時間が取れないということもあって、
11月末から少しずつ始めていくのが恒例になってます。
今回は、
『障子の張替え』。
昔から、障子を破るとよく怒られたモノだが、
この時ばかりは、それが許される。
当時は、それが嬉しくて、破り倒したんですが、
この年になるとさすがにそれをしない。
なぜなら…
全体的に湿らせて、「繋がった状態で引っ張ったほうが、紙がうまく剥がれる」から。
『少年の心』は、どこへやらです(笑)。
木枠のみになったら、乾かす。
紙を枠に当てて、サイズに切り分ける。
家にあったカッターが古いものだったので、新しいモノを奨める。
「刃」を替えようと思っていたそうなのだが、
どの「刃」が当てはまるのか判らず、「そのままにしていた」と言う事。
カッターや包丁等の刃は、錆びたりしていると『切れにくく危ない!』ので、注意が必要。
余計な力が必要になりますし、万が一怪我などした時に錆びていると大事になる可能性も。
新しいカッターで、紙を切り分けます。
木枠に当てて、テープで端を止めておきます。
これで端からズレずに、仕上げやすくなるのです。
枠に糊をつけます。
糊の量が少ないと乾いてしまうし、多すぎても枠からはみ出るので、これがなかなか難しい。
剥がすことも考えると糊ってどうなんだ?
と思ってます。
ポスターなどを壁に『貼り付けても簡単に取れるテープ』みたいなのを使ったほうが良くない?
来年はちょっと調べてみます。
テープをつけていたほうから、ピンと貼ってくっ付けて乾けば完成。
この後、枠に戻した親が、反対に差し込んでしまい、一悶着。
窓でもそうですが、どちらが奥でどちらが手前かを考えて、置いていた方が、
戻すときに楽なんで、こちらは憶えていたんですけど…。
親は、あんまり何も考えていないのと、思い込んでいるので、失敗が多い。
気を使って、自分で入れてくれたんですが、それが間違っているとネ…。
次回は、網戸の張替えと窓の掃除などです。
水仕事は早めにやらないと、年末は昼間も寒かったりしますからね。
時間がある時にちょっとずつやっておくと、後が楽です。