過去のデータは通用しないようなので、出走馬のチェックをしようと思います
ジャパンカップダートの出走予定馬(日本馬)1
アドマイヤフジ
3歳牡馬クラシック戦は、皐月賞5着、東京優駿(日本ダービー)4着、菊花賞6着。日経新春杯で重賞初制覇して期待されるも故障。復帰後なかなか復調しなかった。宝塚記念4着や天皇賞(春)5着などGⅠで掲示板には載るが、3着以内に入れていない。
ダートは初出走なので、やってみないと判らないかと。
ヴァーミリアン
デビュー当初は芝でも結果を出し、3歳クラシックの有力候補にあがったが、ステップレースから全く通用しなくなった。3歳秋からダートへ転向すると、適性をみせて翌年はフェブラリーS5着、ジャパンカップダート4着など。昨年は川崎記念、JBCクラシック、ジャパンカププダート、東京大賞典を勝ち、ドバイワールドC4着。今年はフェブラリーSとJBCクラシックで優勝。
国内の実績はNo.1。不安は、騎手とコースが替わるくらいか?
カジノドライヴ
京都の新馬戦を圧勝し、2戦目はアメリカのGⅡピーターパンS勝ち。残念ながらベルモントSは取り消した。秋はアメリカの条件戦を勝利し、ブリーダーズカップクラシックへ出走したが、思わぬ展開もあって12着に敗れた。
日本では圧勝した京都のデビュー戦のみだが、海外のレースでも結果を出しており、阪神コースも問題ないかと。
カネヒキリ
芝でデビューしたが、振るわずにダート転向。連勝して毎日杯に出走するも7着。ダートに戻ってからは、重賞3連勝し、武蔵野Sでは後方からの競馬で2着に敗れたが、ジャパンカップダートでGⅠ初制覇。続くフェブラリーSでも勝利し、ドバイワールドC4着と期待されたが、帝王賞2着後に故障。2年以上のブランクを経て、前走武蔵野Sで9着と復帰。
一叩きして変わるだけの余地と2走ボケなど不安は残る。
サクセスブロッケン
ダート4連勝したが、東京優駿(日本ダービー)に挑戦するも18着。ジャパンダートダービーで勝利すると前走はJBCクラシックでヴァーミリアンの2着。スタートでアブミが外れる程の出遅れがったとか。古馬ともやれる所をみせた。
初対戦の馬との比較がポイントか?
サンライズバッカス
3歳時に4連勝してダービーグランプリ2着。続く武蔵野Sではカネヒキリを破ったが、ジャパンカップダートは5着。翌年のジャパンカップダートも5着だったが、平安S2着後に挑んだフェブラリーSでGⅠ制覇。その後は、脚質もあって交流競走やジャパンカップダートで3着が続く。
能力云々より、脚質次第かと…。
フリオーソ
地方馬で、全日本2歳優駿やジャパンダートダービー勝ち。JBCクラシック、東京大賞典、川崎記念で2着だが、勝ち馬に離されたモノ。昨年のジャパンカップダートでは10着に破れた。今年は帝王賞を勝ったが、JBCクラシックは4着。
中央への出走は少なく、力負けの感は否めないか。