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氏真伝9 弁舌の技能を学ぶ
今回は『弁舌』の技能を修得しに参った麿=今川氏真(いまがわうじざね)ぢゃ。



仲良くなった細川忠興(ほそかわただおき)殿に『弁舌』の師事をした。



10日かかると言われたが、銭はかからぬ。



さすが友ぢゃ。



このゲームは忠興殿が話す文章と同じ文章を当てていくゲーム。



まったく同じ文、微妙に違う文が合計4つ表示される。



制限時間内にその中から課題と同じ文を探し出さねばならぬ。



制限時間は外交力で決定される。麿の外交力は決して高くないので、早めに判別する必要があるとの事ぢゃ。



一問目は「あいさつは時の氏神」



あいつは時の氏神
あいさつは時氏神
あいさつは時の氏神
あいさつは時の



から選ぶ問題ぢゃった。



タイム制限があるので、ハラハラドキドキぢゃ。



二問目は「こんばんは」



こん
こんんは
こんばんは
こんばん



これはさすがに麿をちと馬鹿にしておらぬか?



クリアぢゃ。



三問目は「三つ子の魂百まで」



三つ子の魂百まで
三つ子の魂まで
三つの魂百まで
三つ子の百まで



これはさすがに危なかった…「塊」と「魂」、「百」と「白」は緊張下では危うく間違えるところであった。



四問目は「能ある鷹は爪を隠す」



能ある鷹はを隠す
能ある鷹隠す
能ある鷹は爪を隠す
ある鷹は爪を隠す



Σ(゚д゚lll)ガーン



麿、選んだのに時間切れぢゃった。



このショックは気をつけねば引きずる!



五問目は「石橋を叩いて渡る」



右橋をたたいて渡る
石橋をたたいて渡る
石橋をまたいで渡る
石橋をたたいて渡ろ



ドキドキぢゃ。また時間切れにならないかで不安になったわ。



六問目は「かたじけない」



かたけじない
かたじけたい
かたじけない
かじたけない



………



……







麿…馬鹿ぢゃ



もう残り時間が気になって仕方ないのぢゃ。こんな問題を間違ってしまうとは…。



忠興殿は「まずまずの結果だ」と言われたが、麿凹んだ。



まだショックから立ち直れない麿ぢゃったが、もう一度挑戦することにした。



一問目は「井の中の蛙」



丼の中の蛙
井の中の鮭
井の中の蛙
井の虫の蛙



「蛙(かわず)」と「鮭(しゃけ)」は似ておったのぢゃな…ためになる。



二問目は「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」(人間(じんかん)は人間(にんげん)ではなく世間という意味)



人間万事塞翁が鳥
入間万事塞翁が馬
人問万事塞翁が馬
人間万事塞翁が馬



がっくり…「入」「人」を間違えてしもうた。



三問目は「金持ち喧嘩せず」



金持ち喧嘩せず
金侍ち喧嘩せず
金待ち喧嘩せず
全持ち喧嘩せず



これはクリア出来たぞ!



四問目は「こんばんは」



コレは前回と同じ問題ぢゃった…ラッキー問題ぢゃな。



五問目は「能ある鷹は爪隠す」



またも前回と同じ問題ぢゃったのに…



(つд∩) ウエーン



間違えてしもうた。



「爪」と「瓜」を間違えないように考えすぎて、「能」と「熊」を間違えたのぢゃ。



最終六問目は「釈迦に説法」



釈迦に税法
釈迦た説法
釈迦に説法
釈迦に説怯



は何とか残り2でクリア出来た。



今回も「まずまずの結果だ」と言われた。



終了すると忠興どのから『弁舌1』の札(カード)を貰ったぞ。



やったのぢゃ!



O(≧∇≦)O イエイ!!





城を出ると「鈴木佐太夫に代わり七里頼周が、後を継いで大名になりました」の報。



治めている城が繋がっていないと、大名は城が落ちると終わりという事ぢゃ…。



麿も先々城を持った時には気をつけねば。





次の茶席により、石田三成殿との親密度が3に達した。



三成殿は『弁舌2』を持っておる。



他にも足軽、弓術、軍学、築城なども2で、鉱山が3などという師事し甲斐のある武将ぢゃ。



麿、さっそく『弁舌2』に挑んでみたぞ。



さすがに2になると難しさが上がっておる。



一問目は「菜の花や月は東に日は西に」



菜の花や月は車に日は酉に
菜の花や月は東こ日は西に
菜の花や月は東に日は西に
菜の花や日は東に月は西に



ふう~ギリセーフぢゃ。



二問目は「ところ変われば品変わる」



ところ変われば品変わる
ところ変れわば品変わる
ところ変われば品恋わる
ところ変われば品変えろ



最初にあったのが幸いしてクリア。



三問目は「袖すり合うも他生の縁」



袖すり会うも他生の縁
袖すり合うも他生の緑
袖すり合うも他生の縁
紬すり合うも他生の縁



麿、二つ目を選んでしもうた…よく見ると「縁(えん)」ではなく、「緑(みどり)」ぢゃった。恐るべし三成殿。



四問目の「秋の日はつるべ落とし」



秋の日はつるべ落とし
秋の日はつろべ落とし
秋の日ほつるべ落とし
秋の目はつるべ落とし



これも、最初にあったので、確認だけですんだのが良かった。



五問目は「となりの客はよく柿食う客だ」



となりの客はよく客食う柿だ
となりの客はよく柿食う客だ
となりの柿はよく客食う柿だ
となりの客はよく客食う客だ



これは問題なくクリア。しかし、「客を食う柿」や「客を食う客」など怪談に出てきそうぢゃな。



六問目は、「五月雨や大河を前に家二軒」



五月雨や大河を前に家こ軒
五月雨や大河を前に家二軒
五月雨や太河を前に家二軒
五月雨や大河の前に家二軒



これも残り2でクリア。五月雨(さみだれ)と読むそうぢゃ。与謝蕪村の歌ぢゃな…



あっ!麿はこの時代の人間ゆえ、ブレーンのハゲが調べたのぢゃぞ。



三成殿からは「なかなかのものだな。見事であった」と褒めていただいた。



体調を崩した麿は京都へ戻り医者にみてもらった。



1578年9月1日に伊東家が滅亡したとの知らせが入った。



島津家がさらに伸びているようぢゃ。



医者に見てもらったついでに壮腎胆を14個買っておいた。



麿の所持金は5452貫900文ぢゃ。



今月で竹中半兵衛殿との親密度が最高になった。



これで軍学・足軽が3、築城・鉱山・弁舌が2まで教えていただける。



ありがたい。



1578年9月9日に波多野家は滅亡した。



織田家はやはり強いの。




残りもう少しの細川藤孝殿の所へ向かうがお留守ぢゃった…残念ぢゃ。



仕方なく、戻って竹中半兵衛殿に師事する事にした。



『弁舌2』を狙うのでおぢゃ。



一問目は「すもももももももものうち」



すもももももももものつち
すももももももももものうち
すもももももももものうち
すももももももものうち



新たなパターンぢゃ。しかしこれは何とかクリア。



二問目は「袖すり合うも他生の縁」



前と同じ問題ぢゃったが、緑(みどり)に意識が行き過ぎて、「合う」と「会う」を待ちごうてしもうた…。



三問目は「案ずるより生むが易し」



案ずるより生むが湯し
案ずろより生むが易し
案ずるより生むが易し
案ずるより生むが易い


これはギリギリでクリア。



四問目は「菜の花や月は東に日は西に」



前回と同じだったので、これはクリア。



五問目も「五月雨や大河を前に家二軒」



ラッキーな問題が二問続いた。



六問目は「寒き夜や我身をわれが不寝番」



寒き夜や我身をわれが不寝番
寒き夜や我身をわわが不寝番
寒き夜か我身をわれが不寝番
寒き夜や我身をれれが不寝番


これは平仮名の「われ」が「わわ」と「れれ」になっておったので分かった。



半兵衛殿に褒められて、『弁舌2』の技能札(カード)を獲得ぢゃ。



1578年9月30日に相馬家が滅亡しましたの報が入る。



伊達家に滅ぼされたようぢゃ。



10月になったので、安土城に向かったが、やはり細川藤孝殿はお留守…加賀で戦をしてるので、それに行っておるようぢゃ。



仕方がないので麿は「びんご」の『算術3』を師事する。



なかなか上手くいかず、一列しか揃わず、しかも相手に負けたにも関わらず、『算術3』の札(カード)を手に入れた。



どうやら、前回の経験たっぷり残っていたと言う事かの?



数をこなせば何とかなるようぢゃ。



体力を回復し、安土城に出向いたが、やはり細川藤孝殿は不在。



他の方と茶を楽しんでいると「七里家が滅亡しました」の報が…織田方が勝利したようぢゃ。



これで藤孝殿も戻られよう。



戻られるまで時間があるので、名勝・旧跡を訪ねる事にしようぞ。





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by a_doctrinaire | 2009-05-05 14:10 | 太閤立志伝4 氏真伝 | Trackback | Comments(0)
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