念願叶って、ついに足利義輝公にお使えする事が出来た某(それがし)。
足利家、足軽組頭となった丸目長恵(まるめながよし)にございます。
さて、晴れて足利家家臣となり、むかえた3月1日。
忍びがやってきました。
「丸目長恵さま。評定開催期間になりました。5日以内に必ずご登城ください」
との事。
最初の評定へ向かいます。
城に入ると足利義輝公が、
「皆、揃っているようじゃな。ご苦労である。さっそく評定を行う。」
「それでは、今後についてじゃ。知っておるとおり、我が家の最終目標は天下統一である。」
「近畿攻略を果たすためにも今月は『内政』を行いたい」
「この方針に関して、何か意見のある者はおるか?」
某(それがし)は意見する事にした。
城の規模が「小」である二条城では、戦になった時に心もとないですからな。
「殿、僭越(せんえつ)ではございますが、それがしに意見がございます。」
「ほほう、では聞こう」
「殿、それがしが考えますに今回は「軍備」を行うのがよろしかろうと存じます」
すると増田長盛殿が
「長恵!殿のお考えを何と心得るか。身の程をわきまえよ!」
ふぅ…仕官が叶った途端に敵意むき出しでござるな。
「ふむ…「軍備」か…」
「…うむ。わかった。長恵の意見はもっともじゃ。今回は「軍備」を行うこととする」
「おお、殿!お聞き入れいただき、恐悦至極に存じます!」と某(それがし)。
「………」沈黙する増田長盛殿。
勲功値が50上がりましたぞ。
主命を選択する必要があります。
今回は「修業」を選びます。
何かと愚痴ってまいる増田殿ですが、ほおっておきましょうぞ。
早速主命の「修業」をして、技能を身につけねば…。
「弁舌」を学ぼうと思いましたが、あいにく細川藤孝殿は不在。
先に「算術3」を学ぶ事にいたします。
3列揃えなければならなにのに、某(それがし)の内政力では四箇所しか開いていないので、
「運」が良くないと難しいように思います。
今回は、「運」よく運び、一瞬映る時を走り書けれたので、3つ揃える事に成功いたしましたぞ。
(これは実は、3人がかりでメモって…)。
『目利き』と『算術3』を手に入れる事が出来ました。
「弁舌」の技能を学ぼうにもまたしても、細川藤孝殿はおらず…。
変わりに「茶道」を学びに「堺の町」へ。
茶器が必要なので「丹波茶壷」を買う。
「丹波茶壷」…丹波焼きの茶壷。丹波焼は丹波国多紀郡今田村で焼かれた陶器で、六古窯の一つに挙げられ、その期限は平安末期にさかのぼるという。桃山時代以前のものを特に古丹波と呼ぶ。
基本は矢印「→」の所をすべて通ると考えて、ある程度序盤の道を確保できれば、終わりから逆算して導けるかと。
『茶道1』を習得いたしました。
城に戻ると細川藤孝殿がお戻りだったので、親密度を上げて「弁舌」を師事。
難なく『弁舌1』を習得。
病気になったので、一休み。
もう一度、「弁舌」を師事しようとすると…「評定があるので控えられよ」との事。
(´・ω・`)ガッカリ・・・
仕方なく、結果を報告する。
勲功値が27上がった。
あっ…評定まで時間があるので、10日で済む「軍学」を学びます。
細川藤孝殿に師事し、双六(すごろく)に挑戦。
大きな数字が出てくれたので、見事に一発で上がれましたぞ!
『魚鱗』、『軍学1』、『鶴翼』を習得しました。
そういえば、複数の技能を高めても勲功が大きく増えることは無いようです…。
まずは始めての主命は無事終了でござった。
あと少しで評定が始まるので、休養いたします。