中京2000mで行われる牝馬限定のGⅢハンデ戦で12月に移行して3回。
どこかで『中京牝馬S』…と呼ばれているとかいないとか(笑)。
愛知杯の傾向 (過去5年の連対馬データから)
<実績>
最低ラインは「1000万勝ち」。
「重賞勝ち」は3頭、「OP勝ち」は2頭、「1600万勝ち」2頭、「1000万勝ち」3頭。
ハンデ戦らしく条件馬が多いが、重賞初出走だった2頭を除く馬に「OP3着か重賞5着」があり、その程度はこなせてほしい。
<距離>
全馬に共通するのは「1500m以上連対」。
ただ、9頭は『1800m以上連対』があり、残り1頭には「1800m重賞3着」があった。
<コース>
「初出走」5頭、「中京連対」は3頭。
残り2頭は「500万4着のみ」、「1000万4着のみ」と数を使っていない。
<脚質>
「先行」3頭、「差し」5頭、「追い込み」2頭
<その他>
ハンデは50~57キロで、平均53.55とやや軽めの馬が活躍しているかと。
人気薄が5頭連対しているので、荒れ気味だが、人気サイドで決まることも。