デビュー戦を快勝した
ルーラーシップの若駒S。
少しだけゲート入りを嫌っていたようですが、先に入っていた馬がうるさかった影響のようです。
スタートは、問題なく出てました。
その後はすぐに、やや「かかり気味」だったのかクビを上下して、鞍上がバッタバッタしていました。
行きたがるのを抑えていたのかもしれません。
他の馬と比べると、落ち着きが無い印象に見えました。
1000mほどでペースに馴染んだのか、ペースが合ったのか、落ち着いたようです。
内にいたにも関わらず、4コーナーで内から勝ち馬に並ばれています。
外に振られたのか、進路を取ったのか…
直線を向いて、なんと内を狙おうとして、勝ち馬と馬体を併せようとしますが、前が詰まって?外へ進路変更。
これは開いた所へ勝ち馬に進路を取られそうになっての判断とも思えたましたが、ひょっとして藤田騎手の見事なフェイク?だったり…しないかな
最内の馬と勝ち馬がいて、さらに外にいる2頭の外へ出すのに手間取る間に、勝ち馬は加速。
ようやく残り200mで加速し始めるも、差は詰まらず2着。
最後は相手が抑えていたので、完敗に思えます。
勝ち馬は、道中の折り合っている感じが、力が抜けて自然体だったかと。
…
ただ、ルーラーシップは2戦目ですし、内枠で前に馬がいなかったのも影響あったはず。
外→内→外への移動が無ければ、もう少し差も無かったように思えますし…ラスト200mの時に一瞬見せた綺麗なフォームが忘れられません。
あれで加速がしっかりとついてくると、かなり切れるんじゃないかと。
ディアデラノビアやミクロコスモス同様の「角居しんどローム」が無ければ、先々も楽しみ。
すでに、かかりつつあるのが怖いですが(笑)。