阪神大賞典の1つ前、オープン戦の六甲Sの出走メンバーはかなり良いメンバーだったかと。
勝ち馬のスマイルジャックは東京優駿(日本ダービー)でディープスカイの2着があった馬。
2着は阪神1600mOPで6着が2回のタマモナイスプレイ。ここでの好走は驚き。
秋華賞3着のプロヴィナージュが3着。パドックで最後尾を歩いていたが、前との差が何度も詰まって、旋回を繰り返していた1頭。他馬、特にファリダットと比べると、行く気満々に見えました。
そのファリダットは4着。安田記念3着や京王杯SC3着。パドックでは随分と頭が低かった印象で、おとなしかったので、久々の影響でしょうか?
5着の青葉賞勝ちのアドマイヤコマンド。パドックではたっぷりと汗をかいて、面子や鞍下も濡れていたようです。その割には良いレースが出来たのでは?
秋華賞2着のブロードストリートは8着。牝馬の斤量57キロはきつかったか…。
他にも実績のある馬が揃い、このレースなら「GⅢ」と言ってもいいくらいでした。
有名な馬が10Rと11Rと続けて出走してくると、競馬場に行った甲斐があります。馬券取れなくても(笑)。