いよいよ秋競馬が始まりますっ!
阪神2000mで行われる古馬GⅢ戦「朝日チャレンジカップ」。改修後の今回が5回目。
朝日CCの傾向 (過去5回の阪神開催時の連対馬データから) 11
<実績>
最低ラインは「重賞2着」。
ただ、GⅢにしては高い実績を求められており、「重賞複数連対」が8頭。
残り2頭も共に「重賞3戦(GⅡ1戦とGⅢ2戦)して重賞連対1回」と重賞出走数が少なかった。
さらに「GⅡ出走が1戦以下」だった4頭を除くと「GⅡ連対」もあった。
出走メンバー次第だが、高めの実績を中心に考えたい。
<距離>
全馬に共通するのは「1800m以上連対」。
しかし、該当馬は2000m以上が東京優駿(日本ダービー)15着のみの3歳馬1頭。
残りは『2000m以上連対』があった。
<コース>
「阪神連対」5頭、「初出走」2頭。
残りは「新馬8着とOP3着」、「GⅢ7着とOP5着(0.1秒差)」、「4戦して1600万3着」。
出走数が少ない、或いは3着があるならセーフとしたい。
<脚質>
「逃げ」1頭、「先行、マクリ差し」5頭、「差し」4頭。
開幕週ということで前有利で、追い込みはさすがに厳しいが、差しは届く。
<その他>
1番人気は4連対(3着1回)、2番人気は1連対、3番人気は2連対。
残りは4~6番人気と比較的堅めの配当になっている。
実績が高い馬が多いので、人気上位馬が絡むのも当然と言えば当然か…。
改修後は3着までに、上がり3ハロンが「最速と3番手」が絡んでおり、「2番手」は3着1回と不振。
同タイムで複数頭になる事も多いが、「最も切れる脚を持っている」か「上がりが落ちても早めに動く」タイプが上位に来ており、そういう馬を探すのも的中の近道かも。