応援馬グランデッツァの2戦目の未勝利戦。
ウインズへ向かっていましたが、厠に行っている間にパドックが終わってました…。
本馬場入場はデビュー戦と同じように少頭数で並んで入場。
返し馬も特に悪いと所は無かったかと。
馬体重は+2キロで、ダントツの1番人気でした。
ゲート内では大人しい様子で、落ち着きすぎて?スタートはちょっと「あ、開いたの?」という感じで、出てました。
おいて行かれるのを嫌がってか鞍上がいかにも前を伺う仕草。
ベッラレイアの優駿牝馬が甦ります…
前哨戦で後ろ過ぎて危なかったのを馬の力でカバーしたのですが、アレで随分としぼられて、本番はいつもより前から行って差し切られた。前哨戦の敗北と周囲の対応で本番の勝ちが無くなったのが、想像できたレースでした。
…その時のような騎手の行きっぷり?で3番手に。
特に折り合いを欠いている様子も無く、3コーナーから徐々に進出。
4コーナーでは先頭に並びかけて、直線を向いて追い出すと、一人旅。
特にしっかり追わずに8馬身差をつけて勝利。
相手が相手でしたが、楽勝でした。
初勝利ぃ!
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1000mのペースも遅く本来なら位置取りは悪くはないですが、デビュー戦でやってほしかったレースでした。頭数も少なかったので、今日はもう少し後ろの馬込みに入れて欲しかった…ちょっと納得いかず。
1走前の逆をやるっていう点でもベッラレイアの時とあまり変わっていないような…いや、さすがにそんな事は無いと思いたい。次走以降に期待します。
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後、気になったのは「4コーナーで見せたちょっとバランスを崩すしぐさ」。
たて直せましたし、バンテージを巻いていますので、元々そういうトコロがある馬なのでしょうが、脚同士が接触したように見えました。
スパート時の脚の回転数がかわる時に起こるのかもしれませんが、ちょっと故障とかの心配をしてしまいます。
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まずは待望の1勝!
さすがに未勝利での楽勝はあまり自慢にはならないので、次走である程度やれるのを楽しみにしています。
故障なく無事に出走してほしいです。
本日はお疲れ様でした。そして、初勝利おめでとう!