今週は3歳クラシックの第3弾GⅠ菊花賞が行われます。
所がドッコイ?
我らの周辺では、菊花賞よりも盛り上がっているのが…
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(☆∀☆)キラリン
「富士S」っ!
確かに、マイルCSへ向けての1戦でGⅢではありますが、「3冠馬誕生なるか?」という菊花賞と比べると些(いささ)か話題性にも欠ける部分があるかと。
もちろん、応援馬(ココではデビュー前からに限る)オルフェーヴルの3冠がかかっているので、テンションは上がってますが…
そこを上げすぎないのも競馬を長年やっていて必要な事かと。
ただ、応援だけが競馬で無いのも事実。
世間的に見て…
「競馬はギャンブル」
ですカラ!
サッカーに賭ける事も出来ますが、「サッカー=ギャンブル」ってイメージないですヨネ?
ほとんどのやってる輩や昔のイメージがシッカリ根づいている影響でしょう…。
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なので、しっかり「ギャンブルらしく?」考えてみると…
過去5年の平均配当は
菊花賞 馬連 7762円 3連複 40106円
富士S 馬連15148円 3連複106256円
と2倍以上。
富士Sは菊花賞より荒れるレースと考えられます。
さらに、元々菊花賞も、1度の高配当で平均値が引き上げられている桜花賞やエリザベス女王杯と比べると、中央値や最低配当も高く荒れやすいレース。
(『5年に1回すごく高い配当が飛び出すが3、4回は低配当』と『5年に3回は高い配当』のどちらが荒れるレースと考えるか?ですが)
その菊花賞よりも平均配当も最低配当も高いのが富士Sなワケで…(3連複に関しては中央値は下回りますが)。
今年に限って低配当…ということも考えられるのですが、どうせ高い配当を狙うなら荒れそうなレースに賭ける方が効率が良いと思います。
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観て惚れる菊の華より、腹の膨れる富士の団子に…
どっちも無いかもしれませんが、周りにこんな考えの人が多いって…
競馬ってしっかりギャンブルです…