いきなり1頭落馬して波乱のスタートとなった根岸Sは…
最後方からの競馬をしていたシルクフォーチュンが、大外を一気に追い込んで勝利。
スタートから逃げるかとも思える先行策で、3番手のトウショウカズンから内から前を捕えるも外から交わされて2着。
後方の外で抑えるのが大変そうだったテスタマッタが、直線を向いて仕掛けるも前に届かず交わされて3着。
4着は逃げて粘ったタイセイレジェンド。5着は追い出しを待ってタイミングを逸した1番人気ダノンカモン。
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予想は3着、5着、8着、11着。
敗因は、東京コースと近走を気にしてシルクフォーチュンとトウショウカズンを切った事。予想候補に残すまでは悪くなかったが、選ばないと意味がない。
ダノンカモンは仕掛けどころで追い出しを待っており、仕掛け損ねの感がある。勝ち切れていない現状を考えれば本命に推すのはマズかったか…。勢いで狙ったサクラシャイニーだったが、1600万勝ちに着差がほとんどなく、OP勝ちのトウショウカズンの方を狙うべきでした。後はマイルCS南部杯を重視してダイショウジェットよりシルクフォーチュンを上に見るべきでした。
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2番人気と3番人気をあまり有力だと思わなかったのは間違っていなったので、もったいなかった…。