まだ傾向が掴めていない朝日CCは…
2番人気アルキメデスがまずまずのスタートから前目に行ったが7番手。その後も下がって行き残り1000mでは9番手。道中はほぼその辺りで、4コーナーから直線も馬群の中だが、直線に入ってからクビを横に向けながら外へ。テイエムイナズマの横が開くと追い出してムチを入れる。残り200mを切ってさらにムチが入って馬群の中を駆けあがり、100mを切って一気に先頭に立つとそのままリードを保って優勝。
9番人気カワキタコマンドもいいスタートから下げて14番手の外。800mを過ぎてから少しずつ仕掛けて、直線では前に馬がいる状態で外へ。なかなか前が開かなかったがムチが入っており、スピードものっていなかったのかと。残り200m辺りで前が開くとそこへ突っ込み、ムチの連打で坂を上がって差を詰めると、ゴール直前に2番手に上がって2着。
6番人気のハナズゴールは一歩目がちょっとおかしかったか後方へ。15番手の中辺りを追走。4コーナーも外を回って直線へ。追って追ってムチも入るが前との差はあり、坂を上がってから一気に詰めはじめる2番手に上がるがゴール直前で交わされ3着。
4着はマイネルラクリマ。5着はカルドブレッサ。1番人気のラウンドワールドは10着。3番人気タマモベストプレイは6着。
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予想は3着、6着、7着、10着。
敗因は実績を「OP2着」にした事。連対の2頭は「OP3着」だった。重賞3着のあるアルキメデスを追加したが、カワキタフウジンを予想候補に残せず…。3走前に破ったカレンミロティックが金鯱賞を勝っていた事を重視すべきでした。ルメール騎手への乗り替わりのプラスもハナズゴールをM.デムーロ騎手への乗り替わりを見たように考えるべきでした。
外から行った馬が軒並み上位だったので、内は厳しかったか…。
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昨年と同じように上位人気や3歳が苦戦しており、ハンデ戦の難しさもあるのかと…。
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