3強ムードで頭数の少なくなった大阪杯は…
2番人気のキズナはスタートから下がっていく。1000m通過後も最後方で、先頭から16番手くらい差があった。残り600mで仕掛けて4コーナーでは外を押して上がって、直線で押して押してムチが入ると、一気に加速して前を捕えて優勝。
6番人気のトウカイパラダイスはスタート直後から前へ。逃げる気配だったが、外からカレンミロティックがあがって行って2番手。2馬身くらいから途中で半馬身くらいで追いかけて、4コーナーでもったままで並びかける。直線に入って追い出して先頭に立つも加速せず、ムチが入って粘るも50m辺りで交わされて2着。
1番人気のエピファネイアもスタートはまずまず。前に行きそうになるも下がって6番手。向う正面では7番手だった。前とは差がかなりあったが、残り600mでも鞍上は動かず、直線を向いてからようやく仕掛け始め、残り300m辺りでモタモタしながらムチを抜いて追い出す。追ってムチが入るが3着。
4着はカレンミロティック。5着はショウナンマイティ。3番人気のメイショウマンボは途中で脱落し7着だった。
…
予想は1着、3着、5着、7着。
敗因は上位2頭を信じて余地を見なかった事。GⅡに連対があり、長期休み明けの中日新聞杯5着も0.1秒差と可能性もあったトウカイパラダイスを切った事。
後続が前に行かない展開も考えましたが、あの仕掛けでは…さすがに届かない。ただ、鞍上にはそういう可能性もあったのに、安易に考えたのは失策。
普段は絶対に狙わないメイショウマンボを入れてみて、結果がコレ…裏目に出る才能は相変わらずです(苦笑)。
…
この頭数で当たらないようでは…厳しい。
…