プラモデルでは主にBB戦士を中心に作ってきたワタクシ。
なぜBB戦士かというと…
「普通のガンダムのプラモデルを買う余裕が経済的に無かった」という理由から…。
しかし、以前からですがバンダイがBB戦士を切り捨てた感があり、プラモデルから離れていました。
大人になっても、知り合いの子がテレビでガンダムを見ている頃は、ごく稀に144分の1や100分の1を作ってみたりしていましたが、それも無くなってきたのでご無沙汰になっていました。
ところが今年に入ってまたプラモデルを作ってみる事が出来まして…。
そう…「妖怪ウォッチ」です!
少しプラモデルをかじった事があるので、下手ながらも色塗ってみたりしています。加えて、ポケットモンスターにも手を出してみたり…。
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さて、間隔を開けてバンダイのプラモデルを作ってみて思うのですが、
「6歳以上」のプラモデル(※8歳以上ではなく!)は…
「接着しないように造られている」
という印象を受けます。
ガンプラでも接着剤を使わなくても制作できるようになって長いので、接着しないでも作る事が出来るのは知っていますが、「接着しない」のが前提なのではないかと…。
なぜかというと「(※いわゆるモニュ?と言われるものを強くして)『合わせ目消し』をするとパーツの接続部分が外せなくなる」ように感じるからです。(修正)
妖怪ウォッチの「ジャバニャンの頭」とポケットモンスターの「メガルカリオの胴」は接着したがために、仮組み時にジバニャンのクビがもげて、ルカリオの腕が抜けなくなりました…。
両方とも「先が丸い可動部分」で、抜くときには部品と部品に隙間ができており、「遊び」がある状態になっていました。
(強く)接着してしまうと、この部分が開かなくなるので、抜けなくなるようで。
はぁ…
このタイプにはポリキャップが入っておらず、プラスチック?のみなんですよネ。
長らく「ポリキャップの恩恵」を受け過ぎて、昔は多かった「プラモデルの不便さ」をついつい忘れてしまっていたようで。
可動部は気をつけなきゃいけないモンだったのに…反省。
コレは確かに「組立に特別な『道具はいらない』のです!」と書いてあるワケです…。
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接着しなくなった事で、出来ることも増えているようなので、その辺りも学ぶことがあります。
新しいモノに対応していくのは、オヂさんには大変(イイワケです)。
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