2強ムードだったローズSは…
2番人気ヌーヴォレコルトは好スタートから少し押して前の方へ。3番手の内から、4番手で落ち着く。道中は手綱を固定したままでの追走。直線に入って3番手、ムチを入れて2番手に上がる。そのまま前を交わして先頭に立ち、残り200m付近から「トン、トン」とゆっくりめの一定のリズムでムチを打ち、ゴール手前で追ってそのまま優勝。
15番人気タガノエトワールは少し遅れ気味のスタート。出たままの位置取りで少し前へ。200mを切って、道中は10番手の内を追走。4コーナーでは外から馬が行って、番手を下げるもから直線も内のまま。ただ、前にそれほど馬がおらず、400mを切った辺りでは6番手。そのまま追って3番手に上がり、速いムチの連打と手綱追いで、残り100mを切って逃げ馬も交わし、前を追う。しかし、差は詰まらず2着。
9番人気リラヴァティはまずまずのスタートから押して押してハナに立つ。150mほどかけてようやく内に。1馬身ほどリードで逃げる。直線ではリードを広げて、残り400mでムチが入る。しかし、300mを切ってあっさりとヌーヴォレコルトに交わされる。ムチと追いで粘っていたが、残り100mを切った辺りでもう1頭に交わされ3着。
4着はブランネージュ。5着はヒルノマテーラ。1番人気のレッドリヴェールは伸びず6着。3番人気サングレアルは9着。
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予想は1着、3着、6着、9着。
敗因は未勝利勝ち直後のタガノエトワールを予想候補に残せなかった事。さすがに500万へ出走が無い馬は選びづらい…。
ただ、「上のクラスに出走なし」は僅かだが可能性があったかと。このメンバーで他が崩れる事をあまり考えなかったのが失策。
上位で狙った2頭はプラス体重でしたが、前走の減りを考えると厳しい感じも。さらに、「内と前」が粘れる馬場というのも大きく影響したようで。厩舎サイドの話を待ちたい…。
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馬場状態を前日にチェックしておく必要もあります…。
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