内が多い傾向のあったシンザン記念だが…
2番人気のグァンチャーレがスタートをまずまずで出た。鞍上が内を見ながら、少し押しながら前の方へ。先行勢を行った後の9番手の外を追走。残り600m辺りから仕掛けて外を上がっていく。4コーナーはしっかり目に外を回って直線へ。追って追って上がって行き、残り400mを切って左ムチが入る。残り200mで2番手に上がり、右ムチにかえて、前を追う。ゴール手前3完歩ほどで先頭に立つが、外から3頭に強襲されるもアタマ差粘って優勝。
9番人気ロードフェリーチェは、スタートで行き脚がつかなかったのか、そのまま下がっていって最後方に。鞍上が抑えていたが、残り1100m辺りで1頭交わして、後ろから2番目に上げる。その後も抑えて追走。残り600mを切っても抑えるが、やや外目にを通っていたが、4コーナーでクビを内に向けてコーナーを回る。直線に入るときに一気に外目へ向い、グァンチャーレの外まで出す。少し外に振れてロスしながらも、ダッシングブレイズの行き脚を奪い、立て直す。追って追って残り200mで5番手で、残り100mを辺りでムチが2度ほど入る。その後も追って追って差を縮めていくが、ゴール直前に2番手に上がって2着。
3番人気ナヴィオンは良いスタート。しかし、内を見ながら下がっていく。後ろから2番手辺りまで下げるが、交わされて残り1000mの手前で最後方に。道中は位置取りのまま。残り800mを切って、仕掛けて4コーナーでも大外回って直線へ。ロードフェリーチェが外に振れていたのを見るとその内へ進路を取る。ムチが入って、残り200mでは8、9番手。ぐんぐん加速して、差を詰めていき、直前に並びかけて団子状態でゴールするが3着。
4着は1番人気ダッシングブレイズだが、4コーナーで脚を止められたも痛かったか。5着は逃げたレンイングランド。
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予想は1着、2着、4着、5着。
馬連4080円は的中。
ただ、ナヴィオンを前走を気にしてギリギリ切って3連複を外す。
前から行くレンイングランドを重視したが、枠やペースの利はあったが、能力差があったか…。外の馬ばかりが上位でした。四位騎手の4コーナーの仕掛けがダッシングブレイズのクビ差を生んだと思うが、アレが無ければ馬連の配当が低かった可能性もあるワケで、複雑。
今年の初的中という事で喜びたいです。それにしても、今年も4頭目と5頭目の辺りの的中率が高い流れか…。
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