前後半が同じようなペースだったというシルクロードSは…
2番人気アンバルブライベンはまずまずのスタートから押して押して先頭に。外から来たニザエモンを200m経つ当たりまで主張して逃げる。ペースを33.9に落として後半も34.0と楽な逃げだったようで。800を切って外から交わされて差のない2番手を追走。しかし、直線で仕掛けると1馬身ほどリードしてムチが入り、残り200m。ムチと追いで粘って優勝。
3番人気サドンストームはまずまずのスタートだったが下げる。残り800mで14番手の内で落ちついていたが、残り600mの手前辺りから仕掛けて、内を上がっていく。直線に入って外に出そうとするも横が開かず。前が開いたのでそこを追い出す。残り200mを切って7、8番手でムチが入る。追って追って差を詰めていくも届かず2着。
12番人気セイコーライコウはスタートはよかったが、そのまま最後方へ下がっていく。徐々に前との差を広げ、最高で3馬身くらい差があった。しかし、残り800mを切った辺りから差を縮め始める。4コーナーでも内を回って直線へ。内をついてグングン上がっていくが、前が詰まりそうになる。しかし、残り200m辺りで斜めに進路ができて、2頭分外へ移動して追う。ゴール手前で3番手に上がるも3着まで。
4着はベステゲシェンク。5着はバクシンテイオー。1番人気エイシンブルズアイは9着だった。
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予想は2着、7着、11着、13着。
敗因はまず逃げ馬が争ってペースが速くなると考えてアンバルブライベンを切った事。ニザエモンがあまり絡む事も無く、読み違え…。さらに予想候補に残したものの、ココ3戦の上がりを気にしてセイコーライコウを予想に入れず。
セイコーライコウより京阪杯の上がり0.1秒差でヘニーハウンドを上にみたのも失策。ただ、もう1頭のマジンプロスパーよりもスプリンターズSで先着していたので、選ぶならコッチよりもアッチでした。パドックでの評価もあまり良くなく、1200mが久しぶりのカオスモスも無理があったか…。
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ペースの読みと展開や力量差の判断がマズかった。
追記…この週からBコース。
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